このページは、NHKの朝ドラ「おかえりモネ」第37話のあらすじ・感想をまとめてお伝えしています。
おかえりモネ第36話のあらすじで、亜哉子(鈴木京香)が会っていたのは、亮(永瀬廉)の父親・新次(浅野忠信)でした。
おかえりモネ第37話のあらすじは、亜哉子が新次の家を片付けているところから始まります。おかえりモネ第37話のタイトルは「新次が行方不明」です。
おかえりモネ第37話あらすじ







新次は、家族で撮った写真を見ていました。
6年前、新次と美波(酒井真紀)と一緒に永浦家に来ていました。新次は新しい船を作ることを決めて、資金繰りを耕治に頼みにきていました。



でも、美波は自分が財布のひもを握ってるから大丈夫だと言います。新次は、亜哉子に話をします。



結局、晩御飯を食べながら宴会になってしまうのはいつものことでした。そのころ、モネたちも話をしていました。



それから、美波がカラオケを歌い盛り上がるいつものパターンです。そんな様子を新次が携帯で写真に収めます。
そして、新次は新しい船を購入して大々的にお披露目しました。島の人たちに餅を投げ、家族3人で船の前で撮ります。幸せの絶頂でした。
しかし、東日本大震災が1月後におきました。モネは、未知(蒔田彩珠)と一緒に亮の家に行きます。


亮が新次をのぞくと、新次は美波からの留守電を聞いて泣いていました。
現在に話が戻ります。モネは菅波(坂口健太郎)からもらった縄で縄跳びをしていました。そこに、未知がやってきました。

おかえりモネ第37話のあらすじはここまで。おかえりモネ第38話のあらすじにつづく。
おかえりモネ第37話感想
おかえりモネ第37話のあらすじは、なぜ新次が酒を浴びるように飲む人物になったのか。そういった理由が明かされるストーリーでした。
今回は、かなり重い内容でした。東日本大震災で、亮ちんはお母さんを亡くしていたんですね。それで、新次はあんな風になって。
亮ちんは、どんな状況でもやさしくていい男ですよね。卒業文集もってきたときに、未知に気をつかっている姿がとても印象的でした。
モネのトラウマもきっと、亮ちんのお母さんが亡くなったことが影響しているのかなって思いました。家族同然だったから。
だから、何もできなかった。そこにいなかった自分が辛い。だから、人の役に立ちたい。そんな気持ちに行き着いたのかなって思います。
でも、新次はもっとしっかりしなアカンよねって思いました。もちろん、奥さん亡くして辛いのはわかります。
でも、子供がいるから。子どものためにも、なんとか立ち直って欲しい。そんなことを思いました。亮ちんがしっかりしてるからまだいい。
父親があの状態だったら、普通は子どもにもおおきな影響が及ぶと思います。実際に、亮は何も言わないだけで悩んでるんだと思います。
誰にも言えず、父親のことを悩んでるだと思う。それを思うとしんどいですよね。そして、最後のシーンで新次はどこに行ったのかな。
すごく複雑な気持ちになりました。あと、モネは菅波にもらった縄で、本当に縄跳びをしてたのはちょっと面白かった。
新次が無事に出てきてくれればいいのですが・・・おかえりモネ第37話の感想はここまで。おかえりモネ第38話の感想につづく。
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