2017年度の前半の朝ドラは、「ちゅらさん」の脚本家でおなじみの岡田惠和さんになっています。なので、かなり期待もたかまります。また、ストーリーが東京オリンピックの内容になっておいます。
2020年の東京オリンピックに向けてオリンピックのストーリーっていうのもまたいいですよね。私は、ちゅらさんフリークなのでどうしても気になってしまいますね。
ひよっこ1話のあらすじ
茨城県の北部、奥茨城村のごくごく普通の女の子の谷田部みね子(有村架純)がこの物語の主人公です。じいちゃんの茂(古谷一行)に挨拶をしたみね子は、鶏の卵をみてくるように言われます。
鶏の小屋にみね子が行くと卵が5つも生まれています。そのことを茂に報告すると、落とすでないぞと言われます。その頃の東京は、オリンピックに向けて空前の建設ラッシュ。
卵5つもあったことを母・美代子(木村佳乃)に報告し、卵1個をゆで卵にして弁当に入れてもいいかと聞きます。すると、妹と弟はずるいといいますが、みね子があんたらは給食だでというのでした。
みんなで朝食をいただく谷田部家。父・実(沢村一樹)が東京で働いている話になります。そして、みね子は父に高校に行かせてもらえる余裕がないのに行かせていただいていることに感謝します。
その後、みね子は自転車で時子(佐久間由衣)が待つバス亭に向かいます。三男(泉澤祐希)がみね子が遅かったためにバスを止めてくれています。三男は、時子に見とれています。
3人は、バスに乗り込むと次郎(松尾諭)と一緒に話をしながら学校に向かいます。学校へ距離はバスで40分ほどもかかります。学校から帰ったみね子は、家の農業を手伝います。クワで畑を耕すみね子。
弟の進(高橋來)の靴がやぶれています。実からもらった靴なのにと怒るみね子。それでも、靴の破れているところをみね子は縫ってあげようとします。
しかし、それを失敗してしまい進むの靴は余計に破れてしまいます。そのことを進むに謝るみね子。進むは泣きそうな顔をしています一方の実は、東京でそろそろ小さくなっているかなと靴を買っています。
そして、みね子はお父ちゃんに一緒に謝ろうねと進むに約束します。ひよっこの第1話のあらすじはここまで。ひよっこの第2話のあらすじにつづく。
ひよっこ1話の感想
ひよっこの1話を見てまず思ったことは、今回は幼少期がないんやって思いました。毎回、主人公が子役で登場するところがないので正直ちょっと驚きましたね。しかし、初回から面白かったです。
靴が敗れて大丈夫かなって思って冷や冷やしながら見ていると敗れてしまいましたからね。あらら・・・って思ってしまいました。でも、みね子がお父ちゃんのことを想っている家族おもいのところ。素敵やなあって感じました。
時代もあるんでしょうけどね。私の娘もこんなような大人になってほしいなって。また、もうひとつ気になったのは、増田明美さんがナレーターをしているところです。
なんで、増田明美さんなんやろ?って思ったりもしますがその声がドラマの設定にぴったりでしたね。なんか、楽しそうでワクワクしてきました。弁当に1個ゆで卵が入ることを楽しみにしているところがなんか、純でいいなあって思いました。
奥茨城村という田舎の設定があってそれがなんとも地方に住むものとしては親近感がわきます。有村架純さんの高校生役もかわいいですしね。みんな農家ということもあって色も黒くなっています。
有村架純さんは、ひよっこの役つくりのために10キロも増量したって話ですからすごいですね。今後、父の実が稲刈りに奥茨城村に帰ってくるところが楽しみですね。
靴も買わなければならないって思っていたり父親も家族想いなんやろなあなんて思えてきます。靴を縫うところは、べっぴんさんなら簡単に縫えたかもって思ってしまいました(笑)ひよっこ1話の感想はここまで。ひよっこ2話の感想につづく。
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