このページは、朝ドラ「ひよっこ」の67話のあらすじと感想についてお伝えしていきます。ひよっこの第67話のタイトルは「コックになった理由」です。
ひよっこの66話のあらすじと感想で、みね子(有村架純)はあかね荘で、はじめて住人の人たちとかなり話す時間がありました。
その続きとなるひよっこ第67話のあらすじと感想をお伝えしていきます。まずは、あらすじからみていきながら、その続きとして後半に感想を書いていきたいと思います。
ひよっこ67話のあらすじ
みね子がすずふり亭で働きだして2ヶ月たちました。仕事ぶりもすっかり板についてきましたが、ハヤシライスをお客様によそおうのがちょっと苦手です。
昭和41年の春、日本の人口が1億人を超えました。みね子は、料亭に出前に行きその後、実(沢村一樹)をみかけた人がいる場所に5分だけさぼって立ち寄りました。
その様子を島谷純一郎(竹内涼真)が見ていました。すずふり亭に戻ると、みね子が鈴子(宮本信子)によろしくと言われたという。その相手は、なんと次の総理大臣の候補だという。
鈴子は、じょう舌にその話をします。その話を高子(佐藤仁美)は100回以上聞いていると言いました。出前の帰りに持たせてくれたケーキが1つ余分にありました。
そのため、鈴子は富(白石加代子)にもっていくようにいうのでした。みね子は、富にケーキをもっていくと富はこれから毎日この時間にもってきてくれるの?と聞いてきます。
みね子は、その富を見てカチンときますが予想をはるかに上回るので清々しさも感じていました。すずふり亭に戻ると、みね子は裏でいつものように皮むきを3人でします。
秀俊(磯村勇斗)になんでコックになろうと思ったのか聞くみね子。それに対し、秀俊は父親がいなくて母は忙しくて、幼いころから兄弟で料理をしてて、圧倒的に自分が一番上手だった。
だから、得意なことで食っていきたい。いつか自分の店とか出して、母親に恩返ししたいというのでした。そこの島谷純一郎があかね荘に戻ってきました。秀俊と純一郎が少し話して家に帰っていきます。
みね子は、秀俊に純一郎と仲いいのかって聞くと料理教えてほしいって言われて一生懸命やるので自分でできるようになって・・・。いいやつだというのでした。
元治(やついいちろうが金持ちの道楽だと言うのですが、一緒にいた柏木ヤスハル(古館雄太郎)はその気持ちがわかるとつぶやくのでした。ひよっこ67話のあらすじはここまで。ひよっこ68話のあらすじにつづく。
ひよっこ67話の感想
ひよっこ67話のあらすじは、富の怖さと秀俊の真面目さが伝わってくる回でしたね。あと、島谷純一郎の登場も多かったことでどうなるのかな?そんなことを感じました。
みね子は、すずふり亭で仕事をはじめて2ヶ月たったのでだいぶ慣れてきましたね。昔から3日、3月、3年って言われるように3年間つづけばだいたいのことができるようになりますよね。
みね子の場合は、まだ2月ですから、ハヤシライスのよそおいが苦手とかってあります。そういったものも3年働けばほぼすべてのことが克服することができますよね。
なので、みね子はもうひと踏ん張りといったところでしょうか。でも、すずふり亭の人たちは本当に優しいですよね。みね子が5分だけ実のいたところに行ったことを話ても何もいいません。
勤務中なのでとかって厳しいことをいわないところが素敵だなって思いまいた。富については、完全に怖いですね。あの風貌もそうですが、お菓子とかに貧欲なところがすごい。
1回もっていっただけで、毎日これから・・・って、すずふり亭はケーキ屋さんでないですからね。でも、あそこまでいくとすごいですよね。キャラが本当に際立っています。
そして、なんといっても秀俊は自分の得意なことで生計をたてたいという想いと、いつか自分で店を持って母親を楽させてあげたいって気持ちが素晴らしいなって思います。
案の定、元治からは堅いっていわれていましたけどね。その突っ込みがあるのもいいことなんじゃないかなって思います。ひよっこ67話の感想はここまで。ひよっこ68話の感想につづく。
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