エール第12週ネタバレ,あらすじ「父帰る、古本屋の恋、環の恋の物語」

このページは、NHKの朝の連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」第12週のネタバレ,あらすじを吹き出し形式,会話方式でお伝えしています。

エール第11週のあらすじで、福島に帰った裕一(窪田正孝)ですが、父・三郎(唐沢寿明)が胃がんで亡くなってしまいます。

エール第12週のあらすじは、東京に戻った音(二階堂ふみ)のもとに、亡くなった父・安隆(光石研)があらわれるところから始まります。エール12週のタイトルは「父帰る、古本屋の恋、環の恋の物語」です。

エール ネタバレ,あらすじ12週

ある日、音(二階堂ふみ)がいつものように、華を寝かしつけていました。

ねんねんころりよ。おころりよ。坊やは良い子だ、寝んねしな~。

裕一は出かけていて、音と華の二人のはずなのに後ろから声がします。

安隆
女の子か。かわいいな。

音が後ろを振り返るとそこに、白装束で現れたのが父・安隆(光石研)がいました。

きゃあ~。

音の声に、華は起きてしまいます。慌てて、音は華をあやします。すると、安隆が部屋に入ってきました。

安隆
久しぶり。おめでとう。
は?
安隆
だから、子供。俺にとっちゃあ、初孫。
えっと、とりあえず居間に行っとって。華寝かすから。

華を寝かしつけた後に、音が居間に行くと安隆が座って待っています。

痛っ。

ほっぺをつねってみると、痛い。音は現実であることを理解します。

安隆
驚いた?俺の体、親族にしか見えとらんのだわ。あの世で、宝くじに当たって一泊二日の現世への旅行が許可されたんだ。だから会いに来た。迷惑だったか。

そんな安隆のことを、音は怖がらず受け入れました。

安隆
もっと、こう感動の家族の再会みたいな・・・おとうさ~んみたいにならんか。
無理だよ。急にそんな恰好で現れても。
安隆
立派な家だのう。家賃けっこう高いだろ。
思い切って買ったの。
安隆
ええ?旦那さん甲斐性あるな。

関心する安隆に、裕一の書斎に連れていき作曲家であることを打ち明けました。

安隆
音、団子買ってきてくれんか。

安隆は、団子代を音に渡した後に一緒に手をつないで団子を買いにいこうとします。すると、音の中に懐かしい思い出が駆け巡ります。

お父さん。

音は、そう言って安隆に抱きつきました。安隆は、泣く音をしっかりと抱きしめました。そして、音は団子を買って帰ってきました。音は、あんとみたらし団子を交互に指し直して出します。

安隆
これこれ。この世の食べ物はうまいのう。
あっちでは、何食べとるの?
安隆
あの世のことは、閻魔さまに言ったらだめときつく言われとるんじゃ。
あの世って怖いの?閻魔さん怖いの?
安隆
なんも、閻魔様って言ったってただのじじいじゃし。
ハハハ。そうなんだ。かまゆでとか、舌抜かれたり怖いのかと思った。
安隆
俺、なんも悪いことしてないよ。
お父さん、優しかったもんね。それで、線路で・・・
安隆
実は、助けてきた子を見てきた。駅員さんになってた。
良かったね。
安隆
すまん。体が勝手に動いた
その時は恨んでいたけど、今は誇らしく思ってるよ。

そんな話をしているところに、裕一(窪田正孝)が帰ってきました。裕一には、安隆の姿は見えていません。しかし、裕一はお団子に目をむけました。

裕一
おお、珍しい。お団子。誰か来てたの?

お皿が二つあるから裕一は疑問に思ったのです。

お父さんの命日近いから、一緒に食べた気分になってたの。
裕一
これ、食べていい?
うん。
裕一
うまい。豊橋ってどっちの方向だっけ?
あっち。

音は、安隆がいる方向を指さしました。

裕一
お義父さん、いつも見守ってくれてありがとうございます。おかげで子宝に恵まれ、音さんと幸せに暮らしています。お義父さん、音を生んでくれてありがとう。

それを聞いて、音は大笑いします。その様子を見て、安隆は安心します。その夜、裕一と華が寝ている間、安隆と音は居室で一緒になりました。

安隆
もう、そろそろ行くな。光子や梅にも会いたいしな。
お姉ちゃんは?
安隆
吟は、白装束の私を怖がって逃げ回ったんだ。少し旦那さんんい合わせているように感じた。お前も子育て忙しいだろうが、気にかけてやってくれ。
うん。わかった。

音が玄関が見送ると・・・

安隆
俺、音の歌が大好きだ。必ずまた歌って欲しい。約束だ。

そう言って、安隆は光子(薬師丸ひろ子)のところに向かっていきました。安隆が久しぶりに、豊橋の家に行き作業場に入ると岩城(吉原光男)が気配を感じるのか追いかけてきます。

 

それをなんとか振り切り、外で光子(薬師丸ひろ子)に声をかけます。

光子
えええええ。

あまりの大きな声に岩城が反応し、やってきました。

岩城
女将さん、大丈夫ですか?
光子
そこ、そこ。

そう言って、安隆のところを指さしますが岩城には見えません。

安隆
とりあえず、中で話そうか?
光子
はい。そうしましょう。

そして、2人は部屋で話すことになります。

光子
いざとなったら、何を話していいかわからなくなる。
安隆
じゃあ、踊る?

そう言って、安隆と光子は一緒に踊りました。そして、安隆は梅(森七菜)のことについて聞きます。梅は、自分よりも先に友達が文学賞をとったことでショックを受けています。

最近は、光子と会話もほとんどしなくなり悩んでいました。

安隆
俺が話てみるわ。

そして、帰ってきた梅を安隆が脅かします。

安隆
うらめしや~。
お父さん、お父さんでしょ。
安隆
怖くないのか?
小説の中では、幽霊なんてありふれてるよ。お帰り
安隆
友達の受賞作、読んだか?
うん。すごかった、素晴らしかった。・・・でも、なんでもない。
安隆
梅、自分の弱さを見せたくないのか。幸いお父さんはあの世だ。正直に話してくれないか?
悔しい。
安隆
梅、負けを認めることは素晴らしいことだ。負けを認めることで、人は成長できるんだ。
お父さんもそうことあった?
安隆
俺は岩城だ。岩城に勝てないと思ったから、職人をやめて経営に専念するようにした。うちに仕事がずっとあるのは、岩城のおかげだ。
岩城さん、お母さんのこと好きだよ。再婚するって言ったらお父さん嫌?
安隆
俺は、二人とも好きだから嬉しい。
お父さんってなんだろ。いいな~。

梅は、そう言って笑いました。

私、いろんなこと斜めに見すぎとったかも。小説もまっすぐ、向き合ってみる。お父さんみたいに。

梅は、そういって安隆に抱き着きました。そして、安隆は光子のところに戻りました。

光子
ご飯、一緒に食べていけばいいのに。

そして、安隆は光子にいいました。

安隆
みんな、それぞれ幸せに暮らしていて、安心した。仕事も子育てもよく頑張ってくれた。ありがとう。

そう言って別れを告げました。そして、安隆は作業場をのぞきました。職人頭の岩城に再婚を許すという紙を残していなくなりました。

安隆は、再婚を許可したのです。すると、岩城が紙に書いて返事をしました。

岩城
俺は、安隆さんといる女将さんが好きなんです。

そう返事を書くと、安隆はニッコリと笑ってあの世に帰っていきました。

 

時は大正2年まで遡ります。双浦環(柴咲コウ)が若き日、オペラ歌手の本場パリにやってきていました。環は、日本から留学してやってきた新進気鋭の画家・今村嗣人に恋に落ちました。

双浦環
スカラ座やオペラ座の舞台に立ちたい。

そんな環の夢を嗣人は「一緒に行こう」と言われ、やがて一緒に暮らし始めました。先に芽が出始めたのは嗣人でした。画商から話がやってきて、個展を開けるかもしれないという。

双浦環
私は、いつも通り学校に行って発生練習。半年間ずっとこれ。もう、飽きてきた。

そんなある日、パリでアメリカ海軍と日本人女性の恋を描く「蝶々夫人」の舞台が行われることが決まりました。環は、その舞台の最終選考に残りました。環は、そのことを喜びます。

一方で、嗣人の作品が新聞で酷評されてしまいます。あまりの批判に、環も声がかけられませんでした。

 

そして、環は「蝶々夫人」のプリマドンナに選ばれました。環が注目を浴びていくと、嗣人は次第に環に嫉妬心を抱くことになります。そして、嗣人は環に歌手をやめてほしいと懇願します。

環は、そう言われてすぐに家を飛び出しました。環は、嗣人のために生きるのではなく、光り輝く世界で活躍することを決意したのです。

 

再び、舞台は東京の古山家に戻ります。ある日、バンブーのマスター保保(野間口徹)と妻・恵(仲里依紗)に裕一が聞きました。

裕一
あの~今更なんですけど、バンブーって店の名前はどうやって決めたんですか?
ああ、それはねえ

そういったところで、恵がその話を引き継ぎます。

この人、昔、古本屋の店主だったの。
常連客の喫茶店のマスターがいつものようにやってきて、コーヒーを飲みに来ないかなどと話しているある日、珍しく若い女性の恵がやってきたんだ。その女性が本にぶつかって崩れ落ちてね。

その女性が崩れ落ちた本の一冊を見て言いました。

あっ、これ「吾輩の猫である」の初版だ。
表見ただけで、なんでわかるの?
夏目漱石の「吾輩は猫である」は、上中下に別れています。中と下は、表紙に書いていますが、上だけは表紙に何も書かれていません。
だから、表紙見ただけで初版と・・・?すごいね。

それから、二人は会話が弾み話し込みました。

私、二宮恵といいます。また来ます。

その日以来、恵は毎週木曜日に通ってくるようになりました。

そこから、3ヶ月たっても付き合うこともなく関係が進むことなくてね。

そんなある日、常連の木下が連れてきた子供が保に言ったんです。

佐藤久志
こんにちは。佐藤久志です。保さんの状況は、おじさんから聞きました。楽しいのに、進展しないと女性は恋愛対象から友達に認識を変えてしまいます。早く勝負をかけた方がいいと思います。なぜ、行動に出ないのですか?彼女のこと好きでしょう。
はい。
佐藤久志
あなたは、これまでずっとごまかしていた。彼女のことが好きだけど傷つくのが嫌。ある本に書いてありました。自分を変えられるのは、行動しかない。彼女を食事に誘ってみるといいですよ。

その少年の直球で、保は少しずつ行動をしていくことになりました。翌週、恵が店に来た時に保はコーヒーを入れました。

保さんのコーヒーおいしい。
ありがとう。今度よかったら。。あの。。。ご・・ご・・・碁でもやりませんか?
碁って、囲碁ですか?教えてください。

ご飯でもというつもりが緊張して、碁でもっていってしまったのです。保は、碁ができるわけでもないので今からルールを覚えようとしています。

その様子を見ていた木下がこのままでいいのかと心配します。そして、久志は畳みかけるように言います。

佐藤久志
気づきませんでしたか?左の薬指。外国では、婚約の時に指輪を贈る習慣があります。彼女は、外国人の男性から求婚されているのです。

保には、思い当たる節がありました。恵が外国人に「竹取物語」を読んでアメージングだと驚いていたといった話を思い出していました。

佐藤久志
このままだと、彼女は月に行ってしまいますよ。
でも、もう婚約者がいるわけだし。
佐藤久志
言ったでしょう。行動です。結果はうまくいくかわかりませんが、行動することであなたは変わります。人生の分かれ目は突然やってきます。

久志に背中を押されて保は、恵にプロポーズします。

あなたのことが全身全霊で好きです。あなたと出会って初めて未来を見ることができました。僕と結婚してください。

恵はプロポーズを受け入れてくれました。外国人の相手は、ただの友達でした。

バンブーって名前もそこから?
竹って根が深いでしょ。ずっとふあふあ生きてきたから、保さんと結婚して根っこを生やそうという意味も込めてね。
へえ~。それにしても久志さんすごいわ。

そのタイミングで、久志がバンブーにやってきました。一同が久志を見るときょとんとして言います。

久志
えっ?なに?なんかやった?

その運命の不思議さに、裕一と音は驚きました。エール第12週のネタバレ,あらすじはここまで。エール第13週のネタバレ,あらすじにつづく。

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