エール第8週ネタバレ,あらすじ「紺碧の空」

このページは、2020年前期の朝ドラ「エール」の第8週のネタバレ,あらすじを吹き出し形式、会話形式で書いています。なので、エールのネタバレやあらすじを知りたいあなたはご覧ください。

エール第7週のあらすじで、裕一(窪田正孝)は小山田耕三先生(志村けん)に泥を塗るわけにはいかないので、必死に曲を作っていました。

エール第8週のあらすじは、そんな裕一に会いに早稲田大学応援団長・田中隆(三浦貴大)が訪ねてくるところから始まります。エール第8週のタイトルは「紺碧の空」です。

エール ネタバレ,あらすじ第8週

ある日、裕一を訪ねて早稲田大学応援団長・田中隆(三浦貴大)がやってきました。

この度は、わが応援団の新しい応援歌の作曲を引き受けてくれてありがとうございます。僭越ながら、エールを送らさせていただきます。

裕一には、なんのことだかさっぱりわかりませんでした。

フレ、フレ古山、フレフレ古山。それ、フレフレ古山、フレフレ古山。

裕一は、音(二階堂ふみ)を見つけて話そうとしますがその前に、田中が言います。

よし景気づけに、いつもの行くばい。

そういって、裕一のことを応援団で胴上げします。

わっしょい。わっしょい。
裕一
やめて。もうやめて。

裕一の体は、床に落ち体をうちつけます。裕一は、腰を抑えながら田中の話を聞くように居間に案内しました。

田中の話を聞くと、慶応義塾大学に新しい応援歌「新しい血」が出来て以来、早稲田大学は連敗を繰り返していました。そのため、早稲田大学も新しい応援歌を作りたいと思っていたのです。

作詞は、「紺碧(こんぺき)の空」とすでに決定していました。田中は、大御所の作曲家ではなく若く血潮がたぎっているものがよいと裕一に白羽の矢が立ったのです。

 

早稲田大学の応援団に、佐藤久志(山崎育三郎)の従兄弟がいたために裕一を紹介されたのでした。久志は音(二階堂ふみ)にその話を事前にしていました。

応援歌か。裕一さんやるかしら?
久志
あいつ、このままじゃダメになるよ。

久志は、裕一を救いたいという気持ちから早稲田大学の応援歌の話を持ってきたのです。音は、その話を裕一にしようと思っていた矢先に、田中が家にやってきてしまったのです。

裕一
ごめんなさい。今は、レコード会社の曲も作れない状態で。
田中
それをどげんかして。お願いします。

裕一は、音の気持ちを聞きます。

私はやるべきだと思う。早稲田大学の第一応援歌は、小山田先生が作っているから、先生と同じ土俵に立つってことじゃん。名誉なことだよ。

音は、裕一の背中を押しました。

裕一
わかりました。やります。

こうして、裕一は「紺碧の空」の作曲をすることにします。

 

2週間後の締め切りに間に合わすため、作曲に励む裕一ですがまったく進みませんでした。それを見ていた「バンブー」の梶取保(野間口徹)が言います。

梶取
ありきたりじゃまずいの?裕一君に曲ができないのは、自分の音楽を作ろうとしているからではないのかい?僕がコーヒーを入れるときに思い浮かべるのは、お客さんの顔のわけ。だから、あの団長が喜ぶ顔を想像して書けば浮かぶんじゃない?

家に帰った裕一は、音にマスターに言われたことの不満をぶつけました。

裕一
意味がわかんないよ。僕が曲を作るのに、なんで自分の音楽を作ろうとしたらダメなの?マスターは客商売だから、僕とは違うよ。
難しい問題ね。廿日市さんにも言われたの。裕一さんの音楽は、西洋音楽にこだわりすぎてるって。作ってる曲が・・・廿日市さんは鼻につくって。普通に盛り上がればいいところを何か・・・
裕一
何?
こざかしい知識をひけらかして、曲を台無しにしとるって。1年間1枚もレコードになってないんだし、何か変えんとマズイと思う。

しかし、裕一は音の意見をまったく聞き入れませんでした。

裕一
何それ。本当だったら、今頃イギリス留学してるはずだったのに、大衆音楽と応援歌作ってるんだよ。もう変わってるよ。それでも、なんとか自分の音楽を表現しようと頑張ってるんだ。自分の音楽は、捨てない。捨てたら意味がない。

重苦しい空気が流れます。

もういい。明日から、ご飯を作りません。自分で勝手にやってください。

裕一は、書斎にこもり音の態度に腹を立てていました。

裕一
どいつもこいつも。僕に何を期待してるんだ。人には、得意不得意があるんだ。

そう言って、頼まれた「紺碧の空」をそっちのけで交響曲「反逆の詩」を作ります。それを小山田先生の家にもっていきました。

しかし、小山田先生は裕一の最高傑作の交響曲の譜面を見ました。

小山田先生
で?

そう言って、小山田は裕一の曲を見向きもせずにいなくなりました。その晩、裕一は音の前で泣きました。

裕一
音、僕はなにもできない。何もない人間なんだ。

そう言って泣く裕一を音は、そっと抱きしめました。

 

早慶戦まで、3日になっていました。そのため、応援団たちが裕一のところに集まってきていました。

田中
失礼します。先生、書けましたか?
裕一
ううん。一音も書いてない。
田中
ええ?あと3日しか残っとらんとです。
裕一
僕には、書けないから他の人に頼んでほしい。
田中
先生、俺らは慶応に勝ちたか。やつらの応援歌をしのぐ歌が必要なんです。
裕一
応援歌が勝ち負けに関係ありますか?早稲田が負けるのは、ただ弱いからですよ。ただそれだけです。

そう言って、奥の部屋に入っていく裕一。

田中
全部、俺のせいばい。俺がふがいないばかりにすまん。

それを見ていた音が行動をおこしました。

豊橋に帰ります。音

そう置手紙をして、音は豊橋に帰りました。音は家に帰って、裕一のことを相談します。すると、吟(松井玲奈)と結婚を決めた・鏑木が関内家に挨拶にきていました。

鏑木は、裕一は「誰かのために曲を作ってないのではないか」と音にアドバイスしてくれました。

光子
誰かのために、作っとらんからうまくいかないんじゃない?

音は、鏑木と光子の言葉をかみしめていました。その頃、裕一は音がいなくなったことを久志に相談していました。

久志
そんなことで、呼び出したの?音さんは、家出なんてしないって。
裕一
してんじゃねえか。今から豊橋に行く。

久志は、裕一を止めなぜこんなことになったのか聞きます。

裕一
僕が早稲田大学の応援歌を断ったからだと思う。書かないんじゃないんだ。書けないんだ。人から依頼されたものが。西洋音楽なら書けるんだけど。

そう言って、小山田に見せた「反逆の詩」を久志にも見せました。

久志
僕は、悪くないと思うけど・・・これ預からせてくれないか。他の先生にも見せてみる。
裕一
それはいい。それより音だ。
久志
応援歌が原因なんだったら、応援歌を書くしかないだろ。
裕一
でも、書けないんだ。
久志
彼女を取り戻せるとしてもか?

その晩、久志は裕一の家に泊まりました。しかし、裕一はその晩も曲を書けませんでした。翌朝、朝食をとりながら久志と話をしました。

裕一
音の実力ってどうなの?
久志
学年で2番だ。1番とは、かなり間があいているけどな。
裕一
そんなにうまい人がいるんだ。
久志
双浦環の再来って人がいる。僕は、そうは思わないけどな。
裕一
双浦環かあ。オペラ作って、あんな人に歌ってほしかったなあ。
久志
作曲やめるみたいに言うなよ。
裕一
ありがと。昨日、あれからなんとか書いてみようと頑張ったんだけど、書けなかった。もう無理だよ。

その頃、音は田中のいる早稲田大学の部室に行きました。音は、田中にお願いしました。

あなたしかいないの。あなたのために作ってもらうの。今の裕一さんには、心を動かせる言葉が必要なの。
田中
俺は、頭も悪いし口下手ですけん
わかっとる。口下手でええの。早稲田大学の勝利、古山家の未来。古山裕一の音楽人生すべてがあなたの双肩にかかってるの。

音の説得に、田中は裕一の家に向かいました。

田中
先生、話があるったい。
裕一
試合、明日でしょ。あきらめてください。
田中
そげんわけには、いかんったい。早稲田は負け続け、応援部の仲間はどんどん辞めていきました。応援する気持ちを持ち続けるのは難しかです。
裕一
団長はどうして辞めなかったのですか?
田中
俺は、九州の片田舎で暮らし野球ばして甲子園行けると期待されとったとです。その原動力が清水誠二でした。清水とはバッテリーを組んでた親友でした。
その清水と雨の中キャッチボールをしているときに、わざと遠くにボールを高く投げました。その時に清水の足が溝に入り緊急手術をするようなケガをおいました。
田中
病室で、なにかいるものはないかと聞いたらラジオやいうて。痛みに耐えるために、早慶戦を聞きたいというたとです。
しかし、手術しても足はもと通りにはならず・・・学校もやめたとです。俺になんかできることはないかと清水に言うと、なにもないけど早稲田を勝たせてくれって笑って言ったんです。その時に気づいたんです。野球頑張っている人のラジオを聞いて、頑張っている人がいる。それで、選手の活躍を応援してるけど・・・まったく勝てん。
裕一
それで、なんで僕なんですか?
俺は、器用なやつは好かん。先生は不器用やけん。

そして、田中もまた裕一に聞きました。

田中
あの先生は、なんで音楽はじめられたとですか?

裕一は、運動会の徒競走でこけたときにハーモニカに励まされたことを思い出しました。

裕一
僕は、忘れてた。自分ばっかりのことを考えて、周りに人がいることを忘れていた。みんな心配して声かけてくれたのに、僕はずっと無視し続けて・・・
田中
先生、書いてください。清水のために。
裕一
明日までだよね。
田中
はい。

田中の気持ちを知り、裕一はすぐに曲を作り上げました。早慶戦に「紺碧の空」が間に合いました。そして、早慶戦は1勝1敗になり勝負の3戦目になります。

裕一は、応援団に合唱指導をして試合の当日もアルプス席で一緒に応援をしました。早稲田は、3戦目を勝利して慶応戦の連敗をストップすることができました。

 

田中たち応援団のメンバーは、口々に裕一にお礼を言います。

裕一
僕の方が救われた・・・みなさんのおかげで目が覚めました。

裕一は「紺碧の空」を作曲したことで、自信を取り戻しました。試合の後、裕一は音と一緒に近所のラーメン屋の屋台に行きました。

鳥肌たっちゃった。すごかったね。
裕一
話には聞いていたけど、実際に体験すっと全く違った。

そして、裕一は音に謝罪しました。

裕一
ごめん。音の言うことに耳貸さないで。ありがとう。
いいの。裕一さんがまた音楽に向き合ってくれて、うれしかった。
裕一
あのさ。俺さ、音のことがもっと好きに・・・

裕一が言いかけたところに田中たちがやってきました。

せんせ~い。先生のおかげです。静まり返っていた学校が一気に元気になりました。早稲田を救ったのは、先生です。それでは、曲が採用されない先生にエールを送って、フレフレ古山、フレフレ古山。
田中
続きまして、音さんがプリマドンナになることを祈願して、フレフレ音さん、フレフレ音さん。
では、お二人にエールを込めまして歌います。紺碧の空。

田中たちは、紺碧の空を歌いました。早稲田大学応援歌「紺碧の空」は、第6応援歌から第1応援歌に昇格しました。エール第8週のネタバレ,あらすじはここまで。エール第9週のネタバレ,あらすじにつづく

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