このページは、NHKの朝の連続テレビ小説「スカーレット」の第2週のネタバレ,あらすじを会話形式で読みやすくお伝えしています。

スカーレットネタバレ,あらすじ第2週
借金取りは、大阪で常治が商売をしていたときにお金を借りて・・・そのお金を踏み倒して信楽にやってきたのです。2人は、常治が川原家に戻ってくるまで待つと長期戦を構えていました。

マツはそう言って、ゆで卵を差し出します。直子(やくわなつみ)は、自分たちも普段食べることができないのに借金取りに出したことが不服でした。
そこで、直子はゆで卵をつかんで外に飛び出します。すると、借金取りの一人・本木(武蔵)が直子を羽交い絞めにして直子を取り押さえます。そこに偶然、草間(佐藤隆太)が通りかかって、本木を投げ飛ばしました。

草間は、借金の事情を聴き常治の代わりに1000円分のお金を返済しました。借金取りが帰ると、喜美子が目を輝かせて言いました。


そこに、常治が帰ってきました。途中に常治も借金取りに遭遇して草間が借金を立て替えてくれたことを知りました。常治は有り金全部出しても880円しかありません。




その晩、喜美子は男の意地がどんなものなのか布団の中でずっと考えていました。そこで、紙芝居屋のことを喜美子は思い出します。翌朝、喜美子は紙芝居屋での話をします。



その様子を陰で見ていた草間は、喜美子の芯の強さを感じて柔道を教えることを決めます。



喜美子は、柔道を教えてくれることを小躍りして喜びました。そして、冬休みに近所の道場で柔道を教えてくれることになります。そこには、喜美子だけでなく照子や信作もいます。

草間道場では、礼儀作法を大事にして教育していくのでした。草間の指導方法を親たちは喜びやがて、東京に行く草間の送別会をしてくれました。別れを惜しむ喜代子。

草間の奥さんは、満州にいたのだが先に日本に帰ってから消息がつかめていない。4年も経過しているのだという。

草間の周囲の人たちは4年もいないのであれば、もう死んでいるといいますが・・・喜美子は生きていることを信じていました。
信楽にずっと居たい
それから6年が経過しました。昭和28年です。喜美子(戸田恵梨香)は中学卒業を控えています。照子(大島優子)は高校に進学が決まっています。信作(林遣都)も照子と同じ高校に進学します。
喜美子は、就職しなければなりませんでした。それは、常治の策略でもありました。

そう言って、就職先まで決めてしまいました。常治は、喜美子の給料もあてにしていたのです。そんなある日、照子が喜美子の大阪行きを認めたくないので道場に誘います。

しかし、いざ道場で挨拶をすると照子は喜美子に抱き着いてきました。

そういって、照子は喜美子の胸で号泣しました。喜美子は、その場では気丈にふるまいましたが家に帰ると涙があふれでました。

喜美子の大阪行きが近づいたある日、思い出の夕日を見ていると足元に焼き物のかけらが落ちていました。
それを拾い夕日にかざしてみると、緋色に輝いてみえました。スカーレット第2週のネタバレ,あらすじはここまで。スカーレット第3週のネタバレ,あらすじにつづく。