半沢直樹第2話ネタバレ,あらすじ(動画有)「 悪者に倍返し!」

このページはTBSの日曜劇場「半沢直樹」のネタバレ,あらすじを吹き出し形式、会話方式でお伝えしています。また、半沢直樹2話の動画もありますので最後までご覧ください。

半沢直樹2(2020/原作)ネタバレ,あらすじを吹き出しで最終回まで暴露

半沢直樹1話のあらすじで、半沢(堺雅人)は5億円の融資事故の全責任を支店長・浅野(石丸幹二)から押し付けられます。しかし、本部の聞き取り調査にも5億回収するから邪魔するなと言います。

 

半沢直樹2話のあらすじは、半沢が大阪西支店に戻って副支店長の江島(宮川一朗太)に追求されるところから始まります。タイトルは「 悪者に倍返し!」です。

半沢直樹2話の動画はコチラ

半沢直樹ネタバレ,あらすじ2話

東京中央銀行、大阪西支店、融資課長の半沢直樹は浅野支店長の指示に従い西大阪スチールから、5億円の融資契約を取り付けた。

しかし、表向きは優良企業に見えた西大阪スチールは、実は莫大な負債を隠すために粉飾決算しており、銀行から融資を受けた直後に倒産、半沢達は、5億円の融資をまんまと騙し取られてしまった。

 

浅野支店長は、その全責任を半沢一人になすりつけようと画策する。しかし、半沢は真っ向から対立し何としても5億円を取り返し、ぬれぎぬを晴らすと誓うのだった。それは、半沢がバンカーとして生き残る、唯一の道だった。

江島
どういうつもりだ、半沢。聞き取り調査で、お前はあの融資の失敗が自分の責任ではないと言ったそうじゃないか!
半沢
本部の連中は明らかに、あの5億円の貸し倒れを、我が大阪西支店の責任にしようとしていました。そうではないということを、ハッキリと申し上げたにすぎません。
江島
支店の責任!?
半沢
私は事実を申し上げたまでです。
江島
融資課長である君の責任で、5億の損失を出した。事実はそれ以上でもそれ以下でもない。
浅野支店長
まぁ江島君、彼には彼の考えがあるのでしょう。しかし今回のことで、本部の君に対する評価はあまり良いとはいえません。汚名返上するなら急いだほうがいい。でないと私も、さすがにかばいきれませんよ。
半沢
もちろん、このまま無抵抗で我が支店に全責任を押しつけられるようなことだけは、させないつもりですから。どうぞご安心ください、浅野支店長。

半沢は、竹下金属社長の竹下(赤井英和)のもとをうかがいました。

竹下社長
こんなボロボロやったんか、西大阪スチールは。ようもここまで、ごまかしてくれたもんや。
半沢
3年分の裏帳簿だけでは、いくら銀行の人間でも、本当の金の流れはわかりません。こちらの帳簿と照らしあわせてもらえませんか?
竹下社長
そんなこと、お安いご用や。状況、かなり悪いんか?…ん?
半沢
どうしました?
竹下社長
変やなこれ、うちこんなもらってへんで。うちの売り上げは、西大阪スチールから5億程度やった。そやのに、向こうが支払ったんは…
半沢
7億!?
竹下社長
2億どっかに消えとる。
半沢
帳簿、お願いします!
竹下社長
全部、計画どおりだったな。
半沢
これを見るかぎり東田は、3年以上前から水増しをしてます。つまり、3年がかりで着々と金をため込み、準備をしてた。
竹下社長
準備?
半沢
恐らく、西大阪スチールの倒産は計画的です。うちから5億の融資を騙し取った後、まるで計ったように倒産したのも、これだけ国税が動いているのも、それなら頷けます。東田は、会社を立て直すことではなく、わざと潰すことで利益を得ようと考えたんです。
竹下社長
ほんなら何か?東田は、俺を利用して、計画倒産やってたっちゅうんかい。おまけに会社まで潰されて…。俺から騙し取った金は、あいつの懐にあるってことか。ハハハ…。半沢はん、わしは学の無い男や。やっぱり、騙されたわしが、アホやったんやろか。
半沢
いいえ、騙したほうが悪いんです。決まってるじゃないですか、竹下さん。
竹下社長
半沢はん、改めて、お願いするわ。東田見つけ出して、金回収しようや!
半沢
こちらこそ、お願いしまっせ!社長はん!
竹下社長
一つお願いがあるんやけどな、気色悪い大阪弁はやめてくれへんか?

半沢は、竹下と別れて家に帰りました。

半沢
ただいまー。
おかえりー。頼んでたお土産、テラセゾンのラスク。

そう言って、花(上戸彩)はちょうだいと手を出していました。

半沢
あー!
えー?!
半沢
ごめん…。
…はぁ。明日のお茶会に持っていくって言っちゃったのに。
半沢
花ちゃん、花ちゃん…。美味い!花ちゃんこれ、すんごい美味い!
やっぱこんな安もんじゃダメか。明日朝イチで買いに行かなきゃ。
半沢
副支店長の奥さんだろ?そこまで気を使うことないよ。
使うわよ!それがここのルールなんだから。
半沢
花ちゃん。気にならないのか?聞き取り調査がどうだったか。
どうせまた、やっちまったんでしょ。顔見れば分かる。だから、こうやって副支店長夫人のご機嫌取ろうと思ってるんじゃない。直樹がそんなんだから、私が少しでもフォローしないと。
半沢
そんなんで、何とかなる問題じゃないよ。
分かってるわよ。けど、私にできるのはこれぐらいだから、あとは直樹に頑張ってもらうしかないから…。難しいことはよく分かんないけどさ、ぜってぇ負けんじゃねぇぞ!

花の言葉に、直樹はうなずきました。

直樹の道連れで、これ以上遠くに行くのはイヤだからね。はぁ~あ、融通の利かない銀行員と結婚なんかすんじゃなかった。転勤ばっか、引っ越しばっか、いいことゼロ。はぁ~あ~。

 

その頃、国税局も東田(宇梶剛士)の行方を追っていました。その中で、西大阪スチールの使途不明金が5000万円あったことが判明して、黒崎(片岡愛之助)から部下に指示が飛びます。

黒崎
5千万?!お小遣いにしちゃ、大きいわね。いったい何に使われたか、徹底的に洗い出しなさい!

 

半沢が銀行に出勤すると、中西が声をかけてきます。

中西
課長、ちょっとこれ見てもらえますか?為替担当の山村さんが、見つけてくれたんですけど。
半沢
東田 満!?
中西
はい、日付は1年ほど前。振込先は東亜細亜リゾート、金額は…。
半沢
5千万!?
中西
以前、うちで開いていた個人口座から振り込んだらしいです。
角田
しかし、メインバンクでもないうちに、口座を持ってたのか?
中西
はい、今は解約されてますが。
垣内
この東亜細亜リゾートって、海外の不動産投資物件を手がけている所ですね。
半沢
不動産投資…?つまり東田は、海外のどこかに5千万の物件を購入したってことか。
垣内
その物件を差し押さえたら、5億回収の大きな前進になりますよ。
半沢
この東亜細亜リゾートって会社に行って、話を聞いてくる。

そこに、副支店長の江島(宮川一朗太)がやってきます。

江島
半沢。これを明後日までに、支店長会議で発表するレポートにまとめてくれと、浅野支店長からのご指示だ。5億もいいが、通常の業務をおろそかにされては困るんだよね。
中西
でしたら、自分が。
江島
中西!人のことを心配する暇があったら、大口の融資案件の一つも取ってこい。お前らも、さっさと外回りにでも行かんか。課長が課長なら、部下も部下だ。次の人事では、課そのものの刷新を考えなければならんな。
垣内
どうしてあんなことするんですか。もし課長が本当に5億取り返せたら、支店にとっても悪い事じゃない。支店長達が邪魔するなんて。
角田
いいか、支店長は回収は絶対不可能と読んで、本部の至る所で全ての責任は課長にあると、悪い言い方すりゃ大騒ぎをしたんだ。それなのに、半沢課長が本当に5億回収して正当性が認められでもしてみろ、あの騒ぎは何だということになって、今度は支店長が責任を問われかねないからな。
垣内
そんな…。
角田
とにかく、しばらく大人しくしてるこった。下手に自己主張すると、とばっちり食うぞ…。お前もだ。

そこに、竹下から半沢に電話がかかってきます。

半沢
もしもし。
竹下社長
半沢はん、やっと見つけたで。1件やけど。
半沢
分かりました、すぐ行きます。場所は?

東田が、どれほどの金を溜め込んでいるか把握するため、竹下は、西大阪スチールの下請け企業で竹下金属と同じように、支払いを水増しされていた会社がないか、しらみつぶしに調べていた。

 

そこは、西大阪スチールのせいで連鎖倒産した、淡路鋼材という下請け会社だった。

竹下社長
半沢はん!こっちやこっち!
板橋
竹下さんから、決算書見せてもらって驚きました。うちも3年で3億水増しされてたなんて。
竹下社長
他にも何件か回ってみたんやけど、東田のやつが露骨に水増ししてたんは、付き合いの古かったうちと、板橋はん所だけやった。
板橋
うちの会社の弱みにつけ込み、散々仕入れ値をたたいてきて…。それでもギリギリ踏ん張ってたのに、いきなり倒産されて…。そこまでは許せます!でも、裏でこんな汚い事をしてたなんて…。
竹下社長
板橋はんの気持ち、よう分かんで、うちも一緒や。なあ、3人で力合わせて、東田からちょっとでも回収できるようにしようや。この話、得はあっても損はないで。
板橋
わかりました。微力ながら、協力さしてください。。
竹下社長
板橋はん。
板橋
東田から金を取り返せるんだったら、何だってやりますよ。
竹下社長
おおきに。
半沢
心強いです、早速ですが、これを見てもらえますか。どうやら、東田は海外のどこかに、5千万の投資物件を購入したらしいんです。
竹下社長
5千万!?
半沢
そういう話を、東田から聞いたことはありませんか?
板橋
海外に別荘ですか…。いや、初耳ですね。
半沢
そうですか、場所さえ分かればすぐにでも差し押さえることができるんですが…。
竹下社長
計画倒産しときながら、海外で悠々と暮らすつもりか、あの東田のガキめ!
半沢
いいえ、そうはさせません。必ず場所を突き止めて、たとえ5千万でも、キッチリ回収してみせます。

半沢は、海外の物件を販売している不動産屋に行きました。しかし、東田とつながっていた受付の人に個人情報は教えらえないと追い返されます。しかも、不動産やに来ることを教えていたのは板橋でした。

板橋
まったく焦りましたよ、あの竹下と半沢二人が来た時は、いきなり計画倒産や、例の別荘の事まで突きつけられて。
東田社長
協力するっつったの、ファインプレーだよ。これで向こうの動きも丸見えだ。ああ、ついでによ、あいつが持ってるうちの会社の関係書類一式、隙見てパクって、全部処分してくれよ。
板橋
裏帳簿とかですか?
東田社長
そういうとっから、いつ足元すくわれっかわかんねえからよ。それに今、大事な書類を持ち出してなくしたとなったら、あいつは銀行員として、終わりだ。無性に腹立つ、ああいう男は。必ず息の根、止めたるで!

その頃、国税局でも東田の5000万円の使途不明金が東京中央銀行を経由してどこかに流れたことが判明します。

黒崎
なぜこの前、見落としたの?今度失敗したら、潰すわよ。

そう言って、黒崎は部下のいちもつを握ります。その頃、本部では小木曽(緋田康人)が大和田常務(香川照之)に相談をしていました。

大和田常務
それで小木曽君、話というのは?
小木曽
あ、はい、実は大阪西支店における、5億の融資事故の件でご相談したい事が…。
大和田常務
先日の聞き取り調査、君、半沢課長に見事してやられたそうじゃないか。
小木曽
申し訳ありません。
大和田常務
それで?
小木曽
常務からも、彼の処分について人事部に働きかけていただければと。
大和田常務
その件は、浅野支店長にすべて一任しました。今は私が口出しすることではないと思いますよ。
小木曽
いや、常務…。あの半沢というのは、非常識極まりない男でして、同期の行員に調査したところ、頭取になるなどと公言してるとか…。まったく、身の程知らずというか、何というか…。
大和田常務
まあ、銀行に入ったからには、頭取を目指すのは当然の事じゃないかね?

 

翌日、半沢が大阪西支店に出社すると・・・国税がまたやってきます。

黒崎
失礼。どいてちょうだい。失礼。
江島
これはこれは、先日はお疲れ様でした。
黒崎
追加で調べたいことができたの、またご協力よろしくね。
江島
では、こちらへどうぞ。
黒崎
いい…。相模!

国税の狙いは、東田の個人口座でした。中西が黒崎たちを保管庫に案内する前に、半沢が先回りしてその部分を抜き取りました。

黒崎
どういうこと?ここの伝票番号、抜けてるんだけど!
江島
おい、山村!そんなずさんな管理じゃ困るぞ!
黒崎
もういいわ。口座記録はまだなの?
垣内
それが…、朝からシステムエラーが起きてるらしく、修復にはしばらくかかるかと…。
江島
何をしてるんだ、この大事な時に!
黒崎
黒崎:あなた達、何を隠そうとしてるの?
江島
隠すだなんて、とんでもない。
黒崎
あの融資課長は?
中西
どうしても外せない用で、外出しました。
黒崎
彼のデスク、ここよね!?
中西
ちょっと!何してるんですか!
黒崎
これも捜査の一環よ!
江島
あの…、半沢が何か…?
黒崎
特別に教えてあげるわ。我々が追ってるのは西大阪スチールと、東田の巨額な脱税。これ内緒よ。今日中に口座記録を提出しなさい。できなければこの事、金融庁に報告します。

 

半沢は、竹下たちに会いに行っていました。

板橋
国税局!?
半沢
もう時間がありません。今日中に東田の物件を突き止めなければ、国税に全部持っていかれてしまいます。
板橋
何とかならないんですか?
半沢
銀行が国税局に逆らう事はできません。何か新しい情報はありませんか?
竹下社長
かなりガードが固いわ。みんな、あいつの名前聞いたら固く口を閉ざしおる。どうも、先回りしてるみたいやねんけどなぁ。
板橋
半沢さん、一度、東田に関する書類を全部見せてもらえませんか?もしかしたら、海外の別荘に関するヒントがあるかもしれません。たとえわずかな可能性でも、諦めずに頑張りましょうよ。
竹下社長
そやな。
板橋
私は一度戻って、以前うちで働いていた者達に、何か東田に関して知らないか聞いてみます。
半沢
分かりました。では夕方の5時に、もう一度集まりましょう。
板橋
はい。じゃあ、後ほど。
竹下社長
今日中はキツイなぁ。半沢はん、何か他に当てあんのかいな?

 

板橋は、東田に国税が動いていることを伝えます。

東田社長
何?!国税が気付いた?
板橋
もうすぐ動くそうです。そしたら例の別荘、差し押さえられてしまう!
東田社長
ギャーギャー騒ぐな、大丈夫だ。
板橋
あんたに協力したら、あの5千万の別荘を私に譲る約束だったじゃないか。海外で、のんびり暮らせるって話だったから、支払いの水増しにも、計画倒産にも協力したんだぞ。
東田社長
まぁ落ち着け、それより、あいつらが持ってる書類、全部処分したのか?。
板橋
夕方5時に、竹下のところで受け取ることになってますから。
東田社長
夕方5時…さっさと頼むぞ。
板橋
別荘…!ほんとに、大丈夫なんでしょうね?
東田社長
もちろんだ。

 

半沢に渡真利から電話が入ります。

渡真利
生きてますか?崖っぷち半沢君。
半沢
悪いが今、お前と話してる暇はない、切るぞ。
渡真利
え、おい、何かあったのかよ?海外に東田名義の不動産が?おい、その物件絶対押さえろよ。
半沢
簡単に言うな。場所が分からなきゃ、どうしようもできない。
渡真利
なぁ、いいか。お前が聞き取り調査で暴れた後、当然その処分をどうするかって話が持ち上がった。小木曽たちは、すぐに出向させろって息巻いたようだが、それを止めた人物がいる。だ~れだ?大和田常務。
大和田常務
なかなか骨のある男じゃないですか、その半沢君は。頭取を目指す上昇志向に、君を簡単に論破する技能と知恵と度胸を兼ね備えている。彼が本当に、5億回収できるかどうか、私は楽しみですけどねぇ。君達も、そう思いませんか?
渡真利
これはお前にとって、またとない追い風だ。何せ、俺達、旧産業中央出身のトップが、お前をかばったんだからな。おい、分かってんのかよ。たとえ5千万でも回収できれば、大和田常務が助けてくれるかもしれないんだぞ。
半沢
どうかな、追い風は得てして、すぐに向かい風に変わる。
渡真利
その通りだよ。だからこそ急げ、半沢。大和田常務がお前に興味を持ってるうちに、何がなんでも結果を出しなさいよ。聞いてんの?
半沢
なぁ、近藤はどうしてる?あいつ、大丈夫か?
渡真利
今は人事部預かりだよ。もうすぐ出向先が決まる。毎日毎日、人事部の座敷牢に入れられて、どうでもいい名簿を作らされてるよ。ほんとに、ひでぇことしやがって。半沢、今のお前は人の事を心配してる場合じゃない。上を目指すんだろ?だったら、余計なこと考えんなよ。近藤の分も、お前は生き残れ。
半沢
もちろん、そのつもりだ。

 

その頃、小木曽と浅野支店長が話をしていました。

小木曽
まったく、大和田常務の気まぐれにも困ったものです。
浅野支店長
どのみち、半沢が5億を回収するのは不可能だろうが、処分をあまり先延ばしにするのも、周囲に示しがつかない。
小木曽
おっしゃる通りです。
浅野支店長
そこでだ、小木曽君。近々、当支店に裁量臨店を行ってはどうかな?
小木曽
裁量臨店…、なるほど!

 

半沢は、5000万円の物件の差押えをまだあきらめていませんでした。

垣内
西大阪スチールのファイルと、頼まれた口座の出入り明細コピーです。
半沢
すまない、支店長達に見つかると面倒だからな。
垣内
課長、8時には国税に東田の口座記録を提出します。あと4時間、引き伸ばせるのは、それが限界ですよ。
半沢
分かった。垣内、もし、このことで何か言われても、全部俺の責任だと言ってかまわないからな。
垣内
ありがとうございます。けど、そんな言葉は信用できませんね。ここは銀行ですから。部下の手柄は上司のもの。上司の失敗は、部下の責任。あなたが一番分かってることじゃないですか。
半沢
確かにな。でも俺は、そうはなりたくない。

半沢は、板橋と竹下と約束した場所に向かいました。

半沢
東田と西大阪スチールに関するものは、これで全てです。
板橋
拝見します。
半沢
8時までに国税に提出しなければならない、大事なものもありますので、すぐに確認していただけますか?
板橋
分かりました。じゃあ、あっちでじっくり目を通してきます。
半沢
お願いします。
竹下社長
もう時間ないなぁ。腹立つけど、今回は国税に譲るしかないやろ。東田の隠し金が、まだ他にもあることを祈るしかないわ。
板橋
うわぁ!

板橋が書類を見ているところに、バイクがやってきて板橋から書類を奪っていきました。

竹下社長
どうした!おい、大丈夫か?!
板橋
ああああ!

半沢は、瞬時に番号を覚えメモしました。

/06/3ce8882f9b3f9840e06270c4091da5da.jpg” name=”竹下社長” type=”l fb”]東田の手下か?
板橋
恐らく…。
半沢
とにかく、私はすぐに銀行に戻って、国税への対処をします。バイクのナンバーです、警察に伝えてください。
竹下社長
分かった。
板橋
ほんとに、すいません。
半沢
相手が一枚上手だった、それだけのことです。
竹下社長
半沢はん…。
半沢
それでは。

 

板橋は、バイクの男に怒っていました。

板橋
バカ野郎!5時15分に来いって言っただろうお前、10分早いんだよ!それに、思いっきり突き飛ばしやがって…、3針も頭縫ったじゃねぇか!

そして、板橋は書類を受け取り燃やし始めます。

半沢
何を燃やしてるんですか?板橋さん。
板橋
どうしてここに…!?
竹下社長
何を燃やしとんのか聞いとんのや!
板橋
あ、いや、こ、これは別に何でもありませんよ、あの、個人的なもので。
竹下社長
そんな答え、納得できんやろ。無理あり過ぎるわ、この裏切りもん!
半沢
最初に違和感を覚えたのは、あなたが東田の海外の物件を、別荘と決めつけて呼んだ時です。海外への投資物件としか言わなかったのに、あなたはゴルフ場でも土地でもなく、別荘だと断言した。その物件を、知っていたからじゃないんですか?
板橋
いや、それはたまたまで…。
半沢
次にタクシーです。昼間、竹下さんの工場から、あなたはタクシーで帰りましたね。ここまで、いくらかかりました?恐らく、1万じゃきかないでしょう。とても会社が倒産して、借金を抱えた人の金遣いとは思えません。
板橋
それは、昔の癖で、つい。
半沢
あなた、息子さん名義でうちの三ノ宮支店に、口座を持っていますね。とても小学生には多すぎる額が、5月16日に振り込まれています。送金した相手は、倒産する直前の西大阪スチールでした。あんたが東田と繋がっている、何よりの証拠だ!さぁ、板橋。知ってこと全部、吐いてもらうぞ。まず、東田は海外のどこに別荘を買ったのか。そして今、奴はどこにいるのか。
板橋
さぁな。今さら、たかが銀行員に何ができる。あの大切な大切な書類は、全部、灰になりましたよ。お前は、銀行員としても、おしまいだ。
竹下社長
その書類っちゅうのは、これのことか?ほんま人が悪いわ、半沢はん。俺も騙されたがな。まさか偽物の書類を渡してるやなんてな。
板橋
そんな…。
半沢
家族はこのことを知ってるのか?板橋。たしかに、たかが銀行員にできるのは、金の流れを追うことぐらいだ。だから俺は、あんたの汚い金の流れを徹底的に調べ上げ、それを洗いざらい家族にぶちまけてやる。
板橋
ま、待ってくれ!
半沢
もちろん、何も知らずここで働いていた、従業員達にも教えてやらないとな。自分達が職を失ったその裏で、あんた一人私腹を肥やしていたことを知ったら、みんなさぞ喜ぶだろうよ。あんたに復讐するという、生き甲斐ができたってな。そして、その後で警察に届け出る。これ以上ない証拠を揃えてな。
板橋
分かった!分かったから、もうやめてくれよ!もう全部、全部喋るから!東田が別荘買ったのは、ハワイのオアフ島だ。詳しい場所と、向こうの管理会社の住所はここだ。
半沢
東田は今、どこにいる?
板橋
それは、ほんとに知らない!会社が倒産してから、外で会うか、電話でしか連絡取ってなかった。
半沢
だったら、今すぐ電話して居場所を聞き出せ。朝までに聞き出せなかったら、お前がしたこと全部ぶちまけるぞ!

その頃、国税に東京中央から東田の口座記録が送られいました。

黒崎
遅い!あった…、5千万。銀行が隠そうとしていた獲物はこれなのね。

 

半沢は、渡真利に電話しました。

半沢
渡真利、至急、動いてもらいたい案件がある。
渡真利
例の東田の物件、場所分かったのか?ハワイ?もっと詳しく。
半沢
詳細は、追ってメールする。
渡真利
分かった。法務部の部長はよく知ってる。ハワイとの時差は19時間だよな、部長はまだいるかもしれないから、ちょっと行ってみる。
半沢
頼む。国税も動くはずだ、何とか先に押さえてくれ。

 

半沢
竹下さん。腹減りましたね。
竹下社長
半沢はん。俺、あんたのこと、よう分からんようなった。ほんまは、ものごっつい、悪い奴ちゃうかなって…。な~んてな。別にそれでもかまへん。何もかんも正しいやつなんておらんもんな。

 

竹下社長と別れた後に渡真利から連絡が入ります。

半沢
どうだった?
渡真利
押さえたぞ。やったな半沢。5千万回収だ。
半沢
回収した。
渡真利
今、法務部長が現地と詰めてくれてる。これで、どうにか首の皮一枚繋がったな。
半沢
お前のおかげだ。
渡真利
いやいやいや、今度おごってね。
半沢
店ごと貸切ってやる。

 

その頃、東田の居場所を国税が突き止めていました。それは、竹下も同様でした。勤務中の半沢のもとに電話が入ります。

竹下社長
神戸市須磨海岸2の3の11、海沿いのでかい家や。行ったらすぐ分かる。よっしゃ、現地集合やで!
半沢
分かりました。今から向かいます。

 

東田の居場所が分かったから行ってくることを半沢が部下に伝えると、江島副支店長(宮川一朗太)に強引な仕事を押し付けられていたことから止められます。

しかし、部下の面々がやってくれていたので半沢は外出することができます。竹下社長、板橋と合流しました。板橋に呼び出しを押させます。

未樹
はい。
板橋
板橋です。

しかし、そこにはもう東田はいませんでした。すでに別の場所に移動していたのです。

東田社長
やっぱり捨ててよかったよ、あの家も、板橋のことも。下手すりゃ、足がつくとこだったよ。
未樹
ほんと、ひどい人達。。
東田社長
ちょっと家が小さくなったけどな。あんたの言うとおりにして、よかったよ。
竹下社長
半沢はん、上には誰もおらんわ。また逃げられたか。

そこに国税局の黒崎(片岡愛之助)があらわれます。

黒崎
ほんと、チョロチョロチョロチョロチョロチョロチョロチョロ!目障りね、半沢融資課長さん。あなたが余計な手出しするから、また逃げられちゃったじゃないの。この落とし前、どうつけてくれるつもり?
半沢
先に来たのは、そちらでしょう。国税局のやり方に問題があったのでは?
黒崎
お黙りなさい。私達の仕事は、国民の血税を守る誇り高いもの。私利私欲のためだけに金をかき集める、あなた達銀行に、非難される覚えはありません。しょせん、あなた達は汚い金貸し。
半沢
その通りです。ですが、東田から5億を回収するまで、一歩も引くわけにはいきません。
黒崎
その元気、いつまで続くかしらね。

そのタイミングで渡真利(及川光博)から電話がかかってきました。

半沢
どうした?
渡真利
半沢、すまん。ハワイの物件、国税に持ってかれた。
半沢
どういうことだ?!
渡真利
あの黒崎って野郎が、法務部長を何かのネタでゆすったらしい。
黒崎
大田法務部長。あなたの息子さんの経営してる飲食店、かなりの申告漏れの噂があるみたいよ。わかってるわよね?譲ってちょうだい!ハワイ。
黒崎
恨まないでね。これが私達の仕事なの。
半沢
恨みはしません。ただ…、この借りは、倍にして返します。やられたらやり返す、倍返しだ!それが私の流儀なんでね。

こうして、5000万円の物件は国税にもっていかれてしまいました。半沢直樹2話のネタバレ,あらすじはここまで。半沢直樹3話のネタバレ,あらすじにつづく

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