半沢直樹2(2020)ネタバレ,あらすじ第5話「半沢VS伊佐山の結末」

このページは、TBS日曜劇場「半沢直樹2」(2020)のネタバレ,あらすじの第5話を会話方式、吹き出し形式でお伝えしています。

半沢直樹(2020)第4話のあらすじで、電脳がスパイラルを買収するために追加の資金が必要になりました。その役員会が行われようとしていました。

 

半沢直樹第5話のあらすじでは、追加で電脳雑技集団に500億円の融資を役員会で決定するところからはじまります。

半沢直樹(2020) ネタバレ,あらすじ5話

東京中央銀行の取締役会が行われていました。残す議題は電脳への支援と人事の問題だけになっていました。

伊佐山
証券営業部から提出させていただくのは、電脳雑技集団の追加支援です。

そして、株式を時間外取引で取得したことをアピールして、セントラル証券の批判も追加してアピールします。過半数以上は、すでに根回ししてるとあって自信満々の様子です。

また、三笠副頭取も念押しとばかりに発言をします。すると、賛成の意見を言う取締役が増えていきます。

中野渡頭取
賛成意見は、おおよそわかった。反対意見は?

そう言って、議場を見渡します。手を挙げているのは、内藤部長です。

内藤部長
銀行全体の収益機会とおっしゃいますが、本当にそうだと言い切れますか。
三笠副頭取
どういうことだ、内藤くん。
内藤部長
電脳雑技集団のスパイラル買収を成功させることが、本当に当行の収益機会になるのかということです。
三笠副頭取
成功するのと失敗するのでは、どちらが収益に結びつくだろうか。企業売買のアドバイザーをする上で、実績があった方がいいと思うが、君はそうは思わないのか。
内藤部長
その点については、同感です。ただし、評価される実績であればです。
三笠副頭取
君は、この買収が評価されないと言ってるのか。理由はなんです。
内藤部長
それについては、これから説明してまいります。ただ、私よりも詳しいものがおりますので、その者から説明させてください。

そして、取締役会に入ってきたのは半沢直樹でした。

内藤部長
少々、異例であるのは承知の上来てもらいました。東京セントラル証券の半沢部長です。
三笠副頭取
どういうことだね。内藤くん。彼は、部外者だし利益相反している当事者じゃないかね。
半沢
お言葉ですが、利益相反はありません。弊社は、電脳雑技集団の買収を阻止する立場にあり、それが東京中央銀行の利益にもなるからです。
内藤部長
続けさせてもらってよろしいでしょうか。頭取。
中野渡頭取
時間の無駄にならなければいいけどね。
内藤部長
ありがとうございます。
伊佐山
敵対するセントラル証券の人間がここにいるということは、取締役会の議事を社外に漏らすことになります。それは、電脳雑技集団のアドバイザーとしていかがなものなのでしょうか。
内藤部長
彼は、私の代弁者だと考えていただきたい。それに、セントラル証券の人間であっても籍はあくまでも当行だ。しかも、その籍もこのあとの人事でどうなるかわからない。彼が、どんな情報を得たところで、それを無力化することは簡単だ。であれば、なんら問題ない。
伊佐山
内藤さん、あなた電脳雑技集団の平山さんに話せますか。買収の相手方がどんな意図で、ここに来たかわからないのに。それでなくても、この男のやってきたことには問題がある。常識を疑うよ、私は。
半沢
発言が許可されたので、始めさせていただきます。バンカーにとっての常識とはなんでしょうか。買収ありきのむやみな支援が果たして常識といえるでしょうか。あなたは、電脳雑技集団に総額2000億円の支援を稟議しておりますが、これが妥当な支援といえるでしょうか。
伊佐山
そんなものは、君が疑問をさしはさむことではないだろう。
半沢
もちろん、その通り。しかし、財務分析をおろそかにしたまま、ただ買収の成功ありきの態度は銀行に収益機会どころか、信用を失墜し巨額の損失をもたらす原因になりかねない。
伊佐山
分析をおろそかにしてるって、いったい君は何を言ってるんだ。君が言いたいことは、想像がつくから先に言っておく。電脳雑技集団の与信が過剰気味なのは承知の上だ。その上で、将来の証券ビジネスを切り開くために、明確な経営戦略上の意味がある。君が言うような、一般論は木を見て森を見ずだ。それは、ここにいる役員全員が承知していることだと私は、理解している。
半沢
電脳雑技集団という会社を証券営業部はきちんと理解した上でおっしゃっているのでしょうか。
三笠副頭取
足元の議論をするのなら、それはもう結句。今、ここで話し合うことではないし財務評価については稟議書にある通りで、これ以上でもこれ以下でもないでしょう。その認識の上で、議論をしている。取締役会は、各論を交わす場ではない。
半沢
はっきり言って、証券営業部の稟議書には瑕疵があります。その稟議書を元にして、議論しても間違った答えしかでないでしょう。ゴミ箱からは、ごみしか出てきません。
伊佐山
我々の稟議をごみ扱いするのか。
半沢
ごみ扱いではありません。ゴミだと申し上げているのです。
伊佐山
なんだと。こんな男を重要な会議に呼び込み、内藤さんあんたは何を考えてるんだ。
半沢
人の話を最後まで聞いたらどうなんです。証券営業部の稟議書は、買収成功ありきの予定調和でつくられており、基本的な判断を怠っております。結果、重大な見落としがあり間違った結論を導きだしている。
三笠副頭取
なぜそんなことが言えるんです。君は、証券営業部の稟議書を見てないのではありませんか。
半沢
もし気づいていれば、電脳に対する支援を主張するはずがないからです。
伊佐山
説明してもらおうか。

半沢は、証券営業部の稟議書を見せられます。

半沢
これだけですか。この稟議書には、ゼネラル電設からの資金還流に触れられていません。なぜですか。
伊佐山
いったい、なんのことを言ってるんだ君は?
半沢
おわかりになっていないようなので、説明させていただきます。2年前、電脳雑技集団は電脳電設という新会社を設立して、ある会社から営業権を譲り受けています。それが業績不振のゼネラル産業産業の子会社、ゼネラル電設です。当時のゼネラル電設の時価評価は120億円。一方、電脳雑技集団がゼネラル産業に支払った金額は300億円になります。
中野渡頭取
どういうことだ?評価額と差額がありすぎるんじゃないか。
半沢
おっしゃる通りです。それについて説明します。電脳雑技集団は、この2年ゼネラル産業から150億円の受注残高があります。ちなみに、それ以前の取引はありません。ゼネラル産業は2年前この子会社の取引で赤字を回避して白水銀行から資金調達しています。
半沢
一方、一昨年の電脳雑技集団の利益は25億円。昨年は70億円でした。近年の競争激化で収益が低下する中、なんとか利益確保した2年間でした。しかし、本当に苦しい中で2年間これだけの利益を上げたのでしょうか。いかがでしょうか。伊佐山部長。
伊佐山
当たり前じゃないか。
半沢
なるほど。確かに、証券営業部の稟議書はこの利益を鵜呑みにしています。ですが、結論を申し上げるとそれは間違っている。評価額と売買価格の差額の180億円を売上として還流したにすぎません。
伊佐山
そんなはずはない。そんな話は聞いたことがない。だいたい、この資料の出どころはどこなんだ。君は、不正に入手したものなら問題だぞ。
半沢
その資料は、2年前に新設会社をつくるということで申し受けた資料です。
三笠副頭取
宛名は、東京中央銀行になってるぞ。ウチの資料を君がどうやって手にいれたか教えてくれないか。
半沢
電脳の担当者が銀行に提出したもののコピーを私の部下に渡していたからです。つまり、これと同じものが御行にも提出されているということになります。

伊佐山は意気消沈したのでした。

半沢
当初、電脳の平山社長は買収アドバイザーを弊社に依頼してきました。その後、そこにいる諸田くんのリークによって御行に横取りされることになるわけです。なぜ、電脳が取引のほとんどなかったウチに最初に話をもってきたのか。その理由がこの資料にあります。
半沢
東京中央銀行は、ゼネラル産業グループのメインバンクです。つまり、この資料をもつ銀行が精査すれば自分たちに都合の悪い事実が明るみに出てしまう。では、その都合の悪い真実とは果たしてなんなのか。粉飾です。電脳の前期決算は、50億円の赤字なのです。
半沢
電脳がスパイラルの買収にこだわったのは、粉飾の事実の隠れ蓑にするためです。有価証券報告書の虚偽記載もうやむやにして乗り切る。それが平山夫妻の真の目的です。
中野渡頭取
今、君の言ったことはどこまで裏がとれてるんだ。
半沢
電脳の元財務部長だった玉置さんから確認をとっています。間違いありません。
中野渡頭取
この不正に気付かなかったのは、証券営業部の完全な失態だな。電脳雑技集団への追加支援は見送りにする。それでよろしいか。

誰からも反論はでませんでした。

証券営業部は、粉飾の事実を確認の上でただちに、既存支援の回収にあたれ。それと、半沢くん、ご苦労だった。

このことで、半沢の人事異動もなくなりました。

 

取締役会が終わり、副頭取の部屋へ伊佐山たちが重苦しい雰囲気のまま行きます。

三笠副頭取
どういうことですか。伊佐山部長。
伊佐山
申し訳ございませんでした。
伊佐山
企業分析なんていう基本で、半沢に負けたんです。これ以上の恥がありますか。なんで、気づかなかったんです。証券部門の肩を持った私の立場もない。早急に、今回の顛末をまとめたレポートをあげてほしい。しっかり原因を分析をして、君のところできちんと後始末してもらいたい。

つまり、すべて伊佐山部長が被れという指示です。

三笠副頭取
本件は、すべて君たちの過失です。しかも、すでに1500億円ものお金が電脳に流れている。きみたちを信用した私が愚かだった。

三笠副頭取の部屋を出た伊佐山はつぶやきました。

伊佐山
終わったなあ。

そして、諸田と一緒に歩いていると半沢が後ろから声をかけます。

半沢
おい、諸田。俺たちに、なにか言うことあるんじゃないか。仲間を裏切っておきながら、謝罪もなければ反省もない。それでいて、電脳の真相にもつかめず中途半端な仕事で迷惑をかける。君にとって、仕事って仕事ってなんなんだ。

諸田からの返事は帰ってきませんでした。そして、諸田と伊佐山は電脳雑技集団にアポをとって平山社長に会いに行きました。

伊佐山
お忙しいところお時間いただいて申し訳ありません。結論から言うと、追加支援500億円は取締役会で通りませんでした。
平山美幸
どういうことよ。ふざけないでくれますか。これじゃ、契約違反じゃないの。
伊佐山
実は、反対意見を言うものからこういった書類が出てまいりました。事実なのでしょうか。
平山美幸
知りません。知らないわよ。そんなこと。
伊佐山
副社長、知らないではすまないですよ。事実なんですか。社長。
平山社長
会計士に任せているので、すぐにはわからない。
伊佐山
それでは、会計士からの報告書見せていただけますか。
平山社長
それは無理だな。今、ない。
伊佐山
では、すぐに手配してもらえますか。
平山社長
君たちは、もう支援する気がないんでしょう。なんで、そんな銀行に書類を提出しなければならないんだ。
伊佐山
本件については、すでに1500億も支援しています。運転資金もある。財務内容を知りたいのは当然ですし、それにこたえる義務がある。これは取引の根幹です。
平山社長
そう言われても、すぐには出せないよ。
伊佐山
では、経理担当を訪ねますので電話を一本入れてもらえますか。
平山社長
そんなに信用できないなら、アドバイザーから降りてもらうよ。
伊佐山
そのことですが、実はそれを申し上げに参りました。このような不明瞭な取引がある以上、今後支援をすることができません。もし、不正がないと証明していただけないと運転資金を含めて全額返済お願いした。コンプライアンス上、違法行為を見過ごすわけにはいきませんので。
平山社長
ご立派なことで。お宅の子会社に投げた案件をゴリ押しできた挙句それですか。最初から荷が重かったんじゃないですか。
伊佐山
そうかもしれませんね。それで、いつご返済いただけますでしょうか。

伊佐山は、平山の挑発を受け流しました。その翌日、電脳雑伎集団はスパイラル買収を断念したことを発表しました。

 

一方、半沢の人事について行内で噂になっているという。電脳雑技集団の社内へ入って立て直すのは、半沢しかいないとうのです。

半沢は、セントラル証券から今度は電脳雑技集団に出向になるピンチを迎えていました。一難去ってまた一難の状況でした。

 

一方の森山は、財務役員として瀬名社長から誘われます。返事は、急がないとのことからすぐに返事はしませんでした。

そんなある日、セントラル証券で祝勝会が行われました。社長の岡(益岡徹)は、いつになく上機嫌で半沢のことをほめちぎります。

尾西
おい。祝いの席で、いつもの仏頂面か。
森山
いや、考え事をしてまして。
尾西
最近、毎日終電だったもんな。そう言えば、昨日東京中央銀行の人事部に友達と久しぶりに飲んだんだけど、ちょっと気になることを聞いてな。半沢部長、もしかしたら銀行に戻るらしいぜ。
森山
まさか。ついこの前、ウチに来たばっかですよ。
尾西
いや、戻るといっても人事部付けになって、また出向になるらしい。行先は、どこだと思う?
森山
どこですか。
尾西
それが電脳らしんだ。
森山
まさか。ちょっと前まで敵対していたところに、出向させるなんて無茶苦茶じゃないですか。それ、部長知ってるんですか。
尾西
。人事のことなんで知らないんじゃないか。まったく銀行ってところは、えげつないことするな。いくら負けたからって、そんなふうに仕返しすることはないじゃないか。

それから、森山の頭は瀬名社長に誘われたことと、半沢の異動のことで頭がいっぱいになりました。森山にとって、半沢は尊敬できる上司だったのです。

そして、カラオケに3次会に森山は行く気になれずにいました。

半沢
なんだ。森山、行かないのか。
森山
部長はどうなんです。
半沢
歌なんぞ。歌ってる場合でない気分でな。どうだ、その辺で飲んでいくか。

店に入った後、森山は半沢に質問します。

森山
さっき、尾西さんから人事のことで聞いたんですけど・・・
半沢
気にすることない。
森山
部長のところには、もう打診が来てるんですか。
半沢
正式には、ないな。だが、誰が行くことになっても、今あの会社は予断を許さない状況だ。早い方がいい。
森山
でも、部長が行く必要はまったくないと思うんですよ。これは、今回の件で負けた腹いせじゃないですか。
半沢
気に入らないか。
森山
気に入りませんよ。そりゃあ
半沢
だったら、お前が変えろ。
森山
どういうことですか。
半沢
不満をもって嘆いてるだけでは、なにも変わらない。お前は知らないかもしれないが、不満を抱きいつも文句言ってる。そんな奴ばっかりだ。例えば、お前たち虐げられてる世代ならどうすればそうならないのか。その答えを探すべきじゃないのか。
半沢
お前たちの世代もあと、10年もすりゃあ社会の中心の世代だ。虐げられたお前たちが中心だからこそできる改革ってのがあるんじゃないか。世の中に受け入れられるには、批判だけじゃダメだ。誰もが納得する答えが要る。
森山
誰もが納得する答え
半沢
批判はもうたくさんだ。お前たちのビジョンを示してほしい。なぜ団塊の世代が間違ったのか。バブル世代がダメなのか。どんな世の中にすれば、みんなが幸せになれるのか。会社組織も含め、お前たちなら枠組みが作れるはずだ。
森山
部長は、お持ちなんですか。こうすればいいって枠組みを。
半沢
枠組みってほどのものじゃない。あるのは、信念だけだ。
森山
もしよかったら、その信念教えていただけませんか。
半沢
簡単なことさ。正しいことを正しいといえる。世の中の常識と組織の常識を一致させることだ。誠実でひたむきに働いた人が評価される。そんな当たり前のことすら、今の世の中はできていない。だから、ダメなんだ。
森山
原因は、なんだとお考えですか。
半沢
自分のために仕事をしているからだ。仕事は、客のためにするものだ。ひいては、世の中のためにするものだ。その原則を忘れた時、人は自分のために仕事をするようになる。そうすれば、組織も腐っていく。社会も腐っていく。森山、戦え。
森山
はい。
半沢
俺も戦う。誰かがそうやって戦っていると思ったら、世の中は捨てたもんじゃない。そう信じることが大切なんだと思う。

一方、東京中央銀行では人事が検討されていました。そんな中、中野渡頭取は三笠副頭取と伊佐山が会談をしようとしていました。

中野渡頭取
待たせたか。
三笠副頭取
いえ、今しがたついたところです。
中野渡頭取
声をかけたのは、君たちにも言い分があるかと思ってね。
三笠副頭取
ありがとうございます。
伊佐山
結果的に、みっともないことになって申し訳ありません。ただ、今回の件、反省しましたが我々が見破るのは不可能だったと判断せざるえません。
なぜだね?
伊佐山
ゼネラル産業グループは、営業本部の管轄です。半沢は、たまたま前職が営業第2部の次長だったので、ゼネラル産業グループのことを熟知していた。我々では、なかなかあそこまでの情報に接する機会がありません。

伊佐山は、苦しいいわけをしました。

なるほど、副頭取も同じ考えかな。
三笠副頭取
証券部は、優秀な人材がそろっていますから、同じ条件で戦えば当行がセントラル証券に負けることはありません。やはり、半沢くんの前職が判断に大きく反映したかと思います。
証券本部は、頭でっかちだからな。きっと、君たちは机に向かってテストをすればいい成果を出しただろう。だが、今回は解くべき問題を探すところからスタートした。その結果、間違った問題を解き、間違った答えを導きだした。逆にセントラル証券は正しい問題を導き、正しい答えを出した。違うかね。伊佐山くん。
伊佐山
おっしゃる通りです。力及ばず申し訳ありませんでした。
三笠副頭取
私も監督が行き届かず申し訳ありませんでした。そこで、頭取相談があります。電脳との話合いで、当行からの人材受け入れの話が決まっております。今、兵頭君のところで人選をしているところです。
三笠副頭取
電脳を再建させ、債権回収を万全にはかるため、当社のことをよく知っている半沢君を同社に差し向けるのが最善の人事ではないかと考えておるところです。
電脳の受け入れポストはなんだ?
三笠副頭取
取締役財務部長で考えています。
もし、半沢がいなかったら当行はどうなっていただろうか。当行は、電脳の粉飾にてを貸し、追加融資あわせて2000億円ものふてきせつな支援をするところだった。もし、決裁後に粉飾が発覚したら、頭取の私も投資資金支援をした君たちも引責を免れなかっただろう。今、きみたちが副頭取だの部長だのという肩書きをぶらさげていられるのは誰のおかげか、もっと考えた方がいいんじゃないか。

そして、頭取は続けました。

中野渡頭取
証券本部には、優秀な者が多い。この伊佐山くんが適任だと思う。

そう言って、伊佐山の電脳の取締役財務部長が決定します。

伊佐山
いや、頭取。私は・・・
中野渡頭取
名誉挽回のチャンスじゃないか。さらに、今後平山社長の退任は免れないだろう。銀行主導の再建をするため、三笠くん。君に社長含みで頼みたい。
三笠副頭取
頭取、電脳はわざわざ私が出向くほどの規模でしょうか。
中野渡頭取
規模は関係ない。全責任をとるから一任してほしいと言ったのは君だろう。ならば、君たちに残された仕事は電脳を再建させることじゃないかね。違うかね。どんな場所でも、銀行の看板を失っても輝く人材こそが本物だ。真に優秀な人材とは、そういうもんなんじゃないか。

その頃、森山は取締役財務部長になって欲しいと言われた回答をするために瀬名社長と会っていました。

森山
すまん。ヨースケ。いろいろ考えたけど、俺は今の会社で頑張ってみるよ。社員にならなくても、証券会社の一員にならせてほしい。頼む。
瀬名社長
わかった。これからも頼むよ。さっそくだが、コペルニクスの事業展開を手伝ってもらいたい。やってくれるか。
森山
もちろん。

瀬名は、机から分厚い書類をもってきました。

瀬名社長
これは、事業計画書なんだけどファイナンス部分の実現可能性について検討してほしい。
森山
了解。すぐ精査する。
瀬名社長
半沢部長にも見てもらいたいんだ。あの人、独特のきゅう覚もってるから。
森山
部長、異動になるかもしれない。明後日に辞令があるんだ。
瀬名社長
異動ってどこに?
森山
それはわからない。人事のことだから。

そして、翌日です。半沢に辞令がでました。

中野渡頭取
半沢直樹、営業第2部第1グループ次長を命ずる。

半沢が驚いた表情で顔を上げると頭取が言葉をかけます。

出戻りだ。それと、今回の件、よくやった。
半沢
謹んでお受けします。
早く営業部に顔を出してこい。待ってるやつもいるだろしな。

そして、半年ぶりに営業第2部に半沢が戻りました。

半沢
今しがた、営業第2部次長の辞令をいただき着任しました。よろしくお願いします。
内藤部長
栄転おめでとう。そして、お帰り。この半年間にいろいろなことがあった。着任早々悪いが休んでる暇はないぞ。
半沢
わかっております。ここは銀行ですから。
内藤部長
そう、銀行という名の戦場だ。安堵した発展などこの世にない。繁栄は勝ち取るものだ。そのため、君の力が必要だ。半沢。

半沢直樹season2第5話のネタバレ,あらすじはここまで。2020年の半沢直樹前半はここで完結です。半沢直樹(2020)の第6話のネタバレ,あらすじにつづく。

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