このページは、半沢直樹(2020)の第3話の感想をお伝えしています。半沢直樹の第3話も高視聴率で、23.2%の視聴率をたたき出しています。
そんな半沢直樹第3話の感想をお伝えしていきます。まず、半沢直樹第3話のあらすじとしては半沢(堺雅人)と森山(賀来賢人)のアドバイスによりスパイラルはフォックスを買収します。
しかし、その買収方法に問題があるのではないかということで、証券監査委員となった黒崎(片岡愛之助)が東京セントラル証券に乗り込んできました。
その影響で、スパイラルの株価は下落します。しかし、東京セントラル証券は証券監査委員の調査をなんとか乗り切り、そしてスパイラルとフォックスが合併。
海外の大物経営者も3億ドルの出資をすることになり、スパイラルの株価は大きく値を上げます。すると、東京中央銀行が電脳に500億円もの追加支援に動くという内容でした。詳しくはコチラ
半沢直樹(2020)第3話の感想
半沢直樹の第3話は、黒崎が登場しましたね。何度となく対決してきた黒崎ですが、証券に出向になっているので出てくると思っていませんでした。
相変わらずいやらしいおかま野郎なのですが、しっかりと調べてから東京セントラル証券にやってきていました。なので、半沢達はピンチに陥りましたね。
しかし、最終的には森山の活躍でなんとかしのぎ切りました。いつも思うのは、黒崎って詰めが甘いよなって思います。毎回、最終的には半沢直樹にやられます。
やられキャラと言えば、やられキャラなんですが・・・途中までは、国家権力を利用して圧倒的に有利な立場にたちます。
今回もそのキャラが際立っていました。そして、第3話では高坂(吉沢亮)も際立っていましたね。社長の瀬名に対してもうるさいって言えるあの集中力。すごいですね。
なんか職人気質を感じました。ちょっと、怖い顔をしていましたが最終的にしっかりと結果を出すあたりは、さすがに天才ですね。
あと、最後のシーンで大和田が悪い顔していましたね。三笠副頭取が頭を下げて、大和田に頼むシーンは見たくなかったなあ。
やっぱり、半沢の敵は今回のシリーズでも大和田になるのかな。そんな予感がしますね。伊佐山は、大和田派閥なので、そこは変わらなかったということなんですね。
電脳に500億円の追加支援が決まってしまうと、半沢たちは負けてしまうのでなんとしてもストップさせてほしいなって思います。
半沢直樹(2020)第3話のMVP
半沢直樹第3話では、たくさん目立つ登場人物がいましたね。黒崎だったり高坂だったり、大和田だったりと。
あと、瀬名社長と郷田社長をうまくくっつけた森山の活躍も見逃せません。しかし、それらを置いてもやっぱりMVPは高坂になるのかなって思います。
高坂を演じている吉沢亮さんって、どこかクールでスマートなイメージが強いですが今回の演技は爆発していました。
なので、今回のMVPは高坂を演じた吉沢亮さんです。瀬名社長と郷田社長をくっつけた森山と悩んだんですけど・・・やっぱりあの緊迫感が第3話では欠かせなかったなって思います。
黒崎とも迷ったんですけどね。黒崎は、目的が違うところだったのであまりしつこく来なかったというところもありましたから。この後、黒崎がどんな動きをするのかは気になるところです。
そして、今後気になるといえばやはり大和田になります。大和田と半沢が対決するとなると、楽しみですね。そこに伊佐山(市川猿之助)や三笠副頭取(古田新太)がどのように絡んでくるのか。
原作と脚本が大和田が登場することにより、かなり異なるので今後の展開がとても楽しみです。半沢直樹第3話の感想はここまで。半沢直樹第4話につづく。
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