青天を衝け第19話ネタバレ,あらすじ「勘定奉行渋沢篤太夫」

このページは、2021年のNHKの大河ドラマ「青天を衝け」の第19話ネタバレ,あらすじを吹き出し方式・会話形式でお伝えしています。

青天を衝け第18話のあらすじで、栄一(吉沢亮)は慶喜(草彅剛)に一橋家の懐を豊かにすることを提案して、それを進めるよう許可を得ます。

 

青天を衝け第19話のあらすじは、幕府の小栗忠順や栗本(池内万作)らがフランスのパリ万博に招待されているところからはじまります。青天を衝け第19話のタイトルは「勘定奉行渋沢篤太夫」です。

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青天を衝け ネタバレ,あらすじ19話

慶応元年6月、幕閣たちはなんとか政府を立て直そうとしていました。そのため、フランスから軍艦を買って、長州と薩摩をつぶそうと話し合っていました。

そして、栗本鋤雲らはパリ万博へ招待されていました。幕府の懐事情がよくないため、お金の利を得るために参加を決定します。

 

そのころ、薩摩藩はいち早く五代才助(ディーンフジオカ)らを使節団と共にイギリスに派遣していました。

五代才助
ベルギー国とコンパニーの約定は、結びもうした。

そして、薩摩のものは島津久光(池田成志)に申し出て、パリ万博に薩摩のものを出品しようと考えていました。

五代才助
薩摩が幕府の先を行くとじゃ。

五代才助たちは、1年かけてヨーロッパをまわり紡績機械の買い付けなどを行っていました。

 

一方、一橋家の懐を豊かにすることを慶喜と約束した栄一は、まずは大坂の代官所のお米を入札で行うことにしました。

栄一
当家ご領内での年貢米は、格段に出来が良い。ただ、数に限りがあるゆえ入札にして、より高値をつけたのものに売ることにした。

業者たちは、ざわつきます。結果は、栄一の読み通りこれまでよりも高値で売れ、まずまずの利益がでました。

備中では、硝石の製造所を開かせました。それを火薬の材料として利用します。栄一は、仕組みこそよくわかりませんが大きな発砲音に納得します。

栄一
おお、これはすげえ。

次は、播磨です。栄一は、木綿を多く集めている今市村の集会所に百姓を集めました。

栄一
これは、大阪で買った今市村の白木錦と姫路で買った白木錦だ。どっちも、品がよく水の吸収もよい。この地のみなの働きがよいからに違いねえ。

百姓たちは、栄一の言葉に喜びます。しかし、品質が同じにもかかわらず今市村の白木錦と姫路の白木錦では価格が異なります。

栄一
そこで俺は、一橋家でみんなの木錦をまとめて買いたい。そして、一橋家でまとめて売りたい。そうすれば、姫路に負けない評判になる。

そして、一橋家は高値で買うから百姓たちにも特になることを訴えますが、百姓たちが信用しません。口々に文句を言う百姓たち。

要蔵
黙っておれば、百姓の分際で・・・

それでも、栄一は粘り強く百姓たちに話をしました。

栄一
一橋家を信じてくれ。

しかし、百姓たちの耳には栄一の声はとどきませんでした。

 

そのころ、イギリスでは修好通商条約を結んでから7年もたってることから、なぜ約束を守らないのかとイライラしていました。

そして、期限を切って天皇からの勅許をとるように幕府に問い詰めてきました。そして、兵庫沖に連合艦隊が集合します。

 

長州征伐のために大坂にいた将軍・家茂(磯村勇斗)のもとにこの件で、幕閣が集まりました。イギリスは、勅許が取れなければ朝廷と話をすると言ってきています。

神戸港の開港を反対する幕閣が多い中、永井尚志(中村靖日)が反論します。

永井尚之
兵庫の開港は、苦難に苦難を重ねて5年が経っておりまする。これ以上、引き伸ばすのは無理かと。

フランスは、助けてくれる状況ではないので、天子様や朝廷の了承はなくてもいいのではないか。勅許をえずに港を開講したらどうか。栗本(池内万作)らの幕閣たち家茂を説得します。

そこに、慶喜(草彅剛)がやってきました。

慶喜
たわけたことを申されるな。公儀の独断による条約など不可に決まっておる。このような大きな事柄は、朝廷の勅許があってこそおさまります。その前提を無視されると国の根底を崩すことになりますぞ。

それでも、勅許がいらないという反発が起きます。対立する両者で、家茂を苦しませるのは本意ではないので慶喜はいったん引きました。

しかし、この勅許がない港の開港は明らかな違勅であり、阿部(大谷亮平)・松前の官位をはく奪せよと朝廷から勅命がでました。

 

このことを受けて、幕府内で話し合います。

阿部正弘
朝廷の命で、公儀の重臣が罷免されるのは200年余りで、初めてのこと。
徳川家茂
すべてわしのせいじゃ。そなたらは、ワシを助けまことによくやってくれた。苦心したが、わしの力不足じゃ。

そして、家茂は栗本らにそそのかされて征夷大将軍を返上しようと考えます。朝廷は、イギリスに突き上げられても、何もできないから泣きついてくるだろうと考えたのです。

このことから、幕府内は慶喜に対して批判的な者ばかりになってしまいます。

徳川家茂
これより、将軍職を一橋慶喜殿に譲り江戸にもどる。

その江戸への帰り道の途中、慶喜が家茂に会いに行きます。

慶喜
上様、なぜこのようなことを。
徳川家茂
知っての通り、私は攘夷をすることも勅許をえることもできぬ。あなたなら、計らうこともできるでしょう。
慶喜
お待ちください。勅許は、私が命がけでいただいてまいります。それゆえ、将軍の職を辞するのはとどまりください。今、旗本8万騎を動かしているのは上様でございます。私では、人はついてきませぬ。
徳川家茂
一橋殿。
慶喜
将軍は、あなた様でないとダメなんです。

その後、慶喜は孝明天皇(尾上右近)に勅許をもらいに嘆願します。

慶喜
公儀が調印した条約に勅許をお願いいたいます。勅許をいただけなければ、外国軍艦は天子さまをはばかることなく、京に入るでしょう。
中川宮
そのようなことがあっては、ならん。
三条実美
いいや、なんとしても勅許は致しかねる。責任をとって、将軍が辞職しなはれ。
慶喜
それは、誰のご意見ですか?それがしは、そなたのもとに薩摩のものが出入りしていることを知っております。これほど大事なことを誰かにそそのかされたでは、許されませんぞ。

それだけ言っても勅許が出ないようだったので、慶喜は切腹すると言い出します。そして、切腹した後は自分の軍がせめてくるかもしれないと話します。

そして、他のものを人払いして孝明天皇は勅許をだしてくれました。

 

慶喜が一橋家に戻ると、栄一はお目通りを願いでます。しかし、大阪から帰った慶喜は高熱を出し寝込んでいたのです。

猪飼勝三郎
もう大事ないと思うが、大阪の務めで余程疲れたと思われる。
栄一
せっかく、提言ができると思ったのに。
猪飼勝三郎
またか。そなたは、話が長いゆえお疲れの殿に会わせるわけにはいかぬ。
栄一
ならば聞いてください。物産所のことです。

そんな話をしていると、慶喜がやってきました。猪飼には、栄一の言っていることがわかりませんでした。

猪飼勝三郎
いったい、何が言いたいんだ。
栄一
上に立つものだけが潤うなら御用金をとればいい話です。しかし、それではどん詰まりだ。誰かが苦しめば、その流れはよどんでしまう。みんなが潤えば、勤めに励みその流れは大きくなる。上にたつ我らが大きな流れを作り、民を潤すのです。
慶喜
フン。相変わらず、息災のようじゃの。渋沢よ、話の続きを聞かせろ。

栄一は、藩札を作ることを慶喜に提言しました。

慶喜
おぬしが、まことに信用できる札を作り民を喜ばせれるというのなら、是非見てみたいものだ。

栄一は、銀札をつくることを許可されたのです。そして、白木錦と銀札を本当に交換を開始した栄一は村人たちから信用を得ていきました。

 

慶応2年1月、福井藩の松平春嶽(要潤)のところに薩摩の大久保一蔵(石丸幹二)がやってきました。

大久保一蔵
今の幕府は、度をこえちょりもす。
松平春嶽
今の公儀は、乱暴がすぎる。天狗党の一件もひどいものだった。
大久保一蔵
天狗党の乱で殺されたのは、395名にものぼります。幕府は追い詰められ、くるっておるとしか思えん。

そして、大久保は薩摩は幕府を見限るつもりだと打ち明けます。春嶽も京に来て、異国と戦える日本を一緒に作ろうと呼びかけます。

その後、五代才助が日本に帰ってきて食料や弾薬、武器などを長州や他の藩に売りはじめます。そして、大久保は岩倉具視(山内圭哉)に会いに行っていました。

 

そのころ、栄一は勘定組頭に抜擢されました。領地の物産の盛り上げと銀札を流通されたことが認められたためでした。

慶喜
渋沢篤太夫よ、よくやった。

そういって、栄一は慶喜から数々の褒美の品を受け取ります。それを喜び、千代(橋本愛)に送ってやろうと嬉しそうにする栄一。

そして、部署が異なることになった喜作(高良健吾)と一緒に住んでいた長屋が別になります。

喜作
しかし、身分が異なったとはいえ、勘定方とは・・・断れなかったのか。
栄一
なぜ、断る?
喜作
せっかく、武士になったのに勘定方もあるめえ。百姓や商人相手に、金のコツコツやってたら村にいたころと変わらないだろ。
栄一
うん。まあ、俺もそう思ったが俺にはこれがあってる。殿におほめいただいて、うれしくて胸がぐるぐるした。
喜作
お前は、殿の本当の苦しみをわかっていない。今や、公儀は長州をいつ討つかで一触即発の状態だ。しかも、薩摩は長州征伐に兵をださぬと言ってきた。
栄一
なんでだ?一橋も兵をだすのか?
喜作
いや、まだだ。殿はあれだけ勇猛果敢にもかかわらず、幕臣に信用がない。まるで、朝廷へのお使いをさせられているような形だ。この先どうなるかわからないが、俺は殿のために命をかけて戦う。

そして、喜作は長七郎に悪いことをしてしまった。志士として、名を遺す機会をつぶしてしまったと反省していました。

栄一
けど、死んだら何もなんねえ。
喜作
俺は、長七郎の分も武士として名をあげる。いつか長七郎と一橋家の雄になる。お前は、懐でも守っておれ。
栄一
なに?おう。守ってやろうじゃないか。懐だって大事だい。道は違えど、お互い一橋家を強くすんべ。

喜作が部屋からいなくなり、一人になった栄一はどこか心細さを感じました。

 

そして、幕府による長州征伐が朝廷の勅許をえて再び兵があげられました。しかし、長州は薩摩やイギリスか得た最新の武器で、幕府軍をどんどん倒していきます。

徳川家茂
なぜだ。なぜ、これほど苦戦する。

説明を受けている途中で、家茂は胸が苦しくなって倒れてしまいます。ようやく、居場所を見つけた栄一の運命を大きく変化しようとしていました。青天を衝け第19話のネタバレ,あらすじはここまで。青天を衝け第20話のネタバレ,あらすじにつづく

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