このページは、NHKで現在放送中の朝ドラ「ひよっこ」の第4週「旅立ちのとき」のネタバレ・あらすじについてお伝えしています。
ひよっこ第3週のネタバレ・あらすじで、父・実(沢村一樹)が行方不明になり、連絡が途絶えたままになっています。みね子(有村架純)は東京に就職し出稼ぎにでることを美代子(木村佳乃)と茂(古谷一行)に話します。
その続きとなる「ひよっこ」4週のネタバレ・あらすじは、下記にのせています。ネタバレをみたくない人は、みないようにしてくださいね。タイトルは「旅立ちのとき」になります。下記からひよっこの4週のネタバレをお楽しみくださいね。
ひよっこ4週 ネタバレ・あらすじ
奥茨城村では、秋が過ぎ冬支度が始まっていました。相変わらず実から連絡がくることはなく、仕送りも途絶えている状況です。そのため、谷田部家の家計は苦しくなっています。
しかし、そのことを知っている周囲の人たちがさりげなく助けてくれることでなんとか生活していました。実は、その年の大晦日から正月にかけても結局戻ってくることはありませんでした。
そして、みね子はちよ子(宮原和)と進(高橋來)たちにも高校を卒業したら東京に行くことを伝えます。二人の兄弟はそのことで泣きじゃくります。それを抱きしめるみね子。
その晩、台所で美代子がみね子に謝ります。兄弟に対しみね子に言わせてしまったこと。みね子に迷惑をかけてしまったことを詫びたのです。みね子は、実が帰ってこない寂しさを美代子の胸で泣きながら伝えるのでした。
そんなある日、宗男(峯田和伸)が谷田部家にやってきます。そして、みね子にラジオでビートルズの音楽を聞かせようとしますがうまくチューニングがいかず聴かせることができません。
宗男は、ビートルズの音楽は自由だからみね子も家庭のことを背負ってだけでなく自由に生きろというメッセージを伝えたかんたのです。みね子はその想いをしっかりと受け止めて谷田部家のことをお願いしますと頼みました。
遅すぎた就職活動
冬休みが終わり、学校に行くとみね子は東京で就職をしたいと先生に伝えますが、どこも募集は終了しているのでと難しい旨をつたえられます。それでも、先生は必死に就職先を探し続けます。
すると、先生は就職先を見つけて自転車で谷田部家にやってきてくれました。それは、時子(佐久間由衣)と同じ職場でちょうど欠員が出たとの理由でした。
時子も一人で東京行ってということに不安を感じていたので、そのことをとても喜びます。まるでお互いが恋の告白のような展開になったことを一緒にわらいあいます。
時はたちいよいよみね子たちは卒業式を迎えます。卒業式に向かう、みね子、時子、三男(泉澤祐希)の3人は次郎(松尾諭)と一緒にはしゃぎながら学校にいきます。次郎も今日で最後ということでしみじみとしています。
一方、谷田部家には美代子と君子(羽田美智子)ときよ(柴田理恵)がやってきて話をしています。きよは、優しい母親でなかったからと言って泣き出してしまいます。それにつられて君子と美代子も涙してしまいます。
卒業式では、みね子は泣かないと決めていたにもかかわらず号泣してしまいます。やはり、友達や学校との別れは辛かったのです。そして、東京行きを翌日に控えた夜のことです。
家族との別れ
みね子は、ちよ子と進に東京に明日から行くことを伝え自分がこれまでやっていたことを2人に引き継いでやってもらうようお願いします。二人は、大泣きしながらしっかりと頷きました。
その後、みね子は茂の手伝いを無言のまま行います。美代子は、近くで裁縫をしていましたが、みね子のもとにやってきて「すずぶり亭」のマッチ箱を渡します。実のことをみね子に託したのです。
みね子は、その気持ちを受け止めて東京にもっていくことを決めました。そして、美代子は裁縫していたコートが完成したのでみね子に渡します。それを喜ぶみね子。
その晩、みね子は母の美代子の布団に潜り込みめいいっぱい甘えるのでした。美代子は、そんなみね子によしよしと頭をなでるのでした。出発の朝、茂が困ったときのためにとお金を手渡した。
茂は、みね子は働き者だから大丈夫だと一言伝え別れた。その頃、助川家では君子が大泣きしていました。時子との別れがつらかったのです。時子は苦笑いしつつも感謝の気持ちでいっぱいになっていました。
三男は、その日はめいいっぱいご飯を食べました。きよは馬鹿かと言いながらも残っていたごはん全部を三男によそってやっているのでした。そして、3人は村のみんなに見送られながらバスに乗って東京に向かっていきました。
東京への旅立ち
その後、高校の先生の引率のもと3人は東京に向かいました。お昼には3人で母の作った弁当を食べ期待に胸を膨らませています。そこで、みね子は一人の女性が気になりました。
一人で座っていて、まだ中学生を卒業したばかりのような子でなんとも気が弱そうです。話をしてみると、青天目澄子(松本穂香)は同じ会社で働くことを知ります。
その後、上野駅につき人の多さにびっくりしていると三男の就職先の人が迎えにきており、急ぎ三男は会社に向かっていきました。そこに、少し遅れてみね子たちの就職する会社の永井愛子(和久井映見)がやってきました。
愛子は宿舎の監督をしている人になります。愛子は、名簿に時子と澄子の名前しかなかったので、みね子のことを電話して会社に確認します。すると、みね子も会社で働くことがわかり安心します。
時子とみね子は、先生に挨拶をして愛子について向島電機に向かったのです。みね子の東京での生活がいよいよスタートします。ひよっこ4週のネタバレ・あらすじはここまで。ひよっこ5週のネタバレ・あらすじにつづく。
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